笑える婚活体験談14 秋田の観光スポット・角館のキタナシュランでしっとりデート!?


婚活マスターレベッカ
笑えるアラフォー婚活体験談
第14弾 日本列島縦断・婚活ツアー
~北海道・登別【後編】~

 

アラフォー女子・レベッカさんの婚活体験談 第14弾!

婚活歴10年以上!!婚活マスター・レベッカさんの抱腹絶倒の体験談、日本列島縦断・婚活ツアー編。

前回に引き続き舞台は秋田県・乳頭温泉。様々なトラブルに見舞われたが、いよいよお見合いスタート!

今回はズバリ、“噛み合わない男”編。どうぞお楽しみください☆

第13弾を読む♡

1.静かで長いお見合い

 

さて、前編からの続き。
(ようやくお見合いの話に突入(笑)。)

こんなイライラで寝てしまったら、寝てる間に眉間のシワが定着してしまう!お見合いに響く!と思い、気持ちを落ち着かせる。
翌朝、昨日は何事もなかったと自分に言い聞かせ、これからのお見合いに気合を入れなおす。

チェックアウトの時間に車で迎えに来てくれるという。
本来なら、よく知りもしない初めましての男性の車に乗るというのは抵抗があるが、ここは秋田の山中。
車がないと移動ができない。
KKRでは証明書も数種類提出されているし身元も確かなので、まあ、あまり心配はないかなと。

無事迎えに来てもらって、移動。
初めましてで顔を合わせた印象、写真と違う
ま、まぁお互いさまだろう。
トークが大事!思考が大事!

車は外見よりも装備に色々こだわりがあるようで、コックピットかくらいのスイッチとランプがあちこちに。
細かいところまでオートメーションされている。
ワープ出来そうな未来の車な雰囲気。
車にお金をかけるのね・・・。
外装、内装じゃなくてよかったけど、ちょっとここまでは・・・と「△」1つ。

だいぶ長いこと走る間、話題を振る。
答える。
シーン。
ま、まあ運転中だしね、あまり話しかけるのもさ、と思い控える。

湖に出た。
雪雲に覆われた空、降り積もった雪。強風でさざめく湖面。
覆い茂った森にぽつんと佇むペンションもどき。
あの世とこの世をつないでいるかのような洞穴。

なんつー切ない風景!!

こうゆうのサスペンスで見るよね、、、

景色を色で例えるならグレー
メロディで例えるなら間違いなく演歌
漢字で表すなら「」。

そんな表現の似合う風景・・・ここはどこ???
(秋田県の方々ごめんなさい。)

どうやら1軒だけ佇んでいるペンションもどきのカフェに行きたかった様子。
しかし閉店ガラガラ。
いや待てよ、この閉店の様子、決して本日OFF!というようなものではなく、もう数年営業はしていません風なんやけど。

私「よく来られるんですか?」
相手「おいしいケーキが食べられるという話だったんですが、開いてませんね。」
私「あ、初めてなんですね?」
相手「車ではよく通っているのですが、人が入っているのを見たことは無かったな。」
私「・・・」

けっこう前から営業してないんちゃうか!?このペンション自体。

ま、まあいいわ、ある程度事前に調べといてよ、とは私の勝手な希望やし、運転するのは彼、文句は言えん。
メジャーな観光地に行けば店もあるだろうということで、角館(かくのだて)武家屋敷の辺りへ向かう。
あまり興味ないけど☆(←失礼。)

2.嚙み合わない!?

 

“グレー・演歌・寂”の景色を眺めながら、これまた長い、いや長く感じたドライブを経てようやく到着。
私の大好きな稲庭うどんのお店が多いので、ウキウキ❤

お昼はとうに過ぎているのでランチにしましょうとなり、
「よく案内する機会があるので、お店はいくつか知っています。」ということで安心してお任せ。
武家屋敷の中で食べられる定食屋発見。
スルー。
あれ?

和洋折衷なおシャンティなカフェ発見。
スルー。
おや?

ウロウロ、ぐるぐる・・・

まだっすかー(怒)。

「ここにしましょう。」
え?これ食べ物屋さん?というお土産屋さんっぽいお店。
奥に行くと、普通のおうちの居間っぽいところでおじいちゃんがひとりテレビを見てる。
慣れたように手前に座り、ぼーっとしてる。
「メニューって・・・」と言うと、あごで壁を指す。

口で言えや・・・(怒)

温/冷うどん、ごはん、かやくご飯、ビール、日本酒、終わり。

いや、ええねん。
“きたなシュラン”的な名店かもしれへん。
こだわりのうどんに、こだわりのかやくご飯で絶品かもしれへん。
いわば知る人ぞ知る穴場!
なるほど、こぎれいなところよりも本当においしいものを提供したいというお気持ち、しっかと受け取ったぜ!!

ふっつー。

なんやったら、若干物足りなさを感じる味、量
隠れメニューがあるわけでもなく、書かれているメニューで“おすすめ”と花丸の印がつけてあるうどんをチョイスしたのに。

沈黙が続く・・・。

食べ終わり、おじいちゃんが見ているテレビの音だけが響く中、やたら見つめてくる

顔にうどんでもついてんのか?
口のまわりがネギだらけとか?
まさか、鼻クソでもついてんのか!?

「ん?」と笑顔で見つめ返してみた。
これ鼻クソついてたら笑えるな・・・とか思いながら。

相手「私のことどう思いましたか?」

え!?
ここで聞く?知らんおじいちゃんと並んでますけど私。

ほかに席ないんかい。。。

地方のバラエティっぽい番組がうるさい中でそれ聞く!?
車の中か歩きながらでええんちゃうん!?

とりあえず無難に返す。
可とも不可とも判断がつかないので、言葉を慎重に選ぶ。

相手「私は遠距離にはなりますがお付き合いができたらなって思います。」

へえーーーーーー・・・。

私、まだまともに声出した記憶ないけど??
車の中でいくつか質問したり答えたりはあるけど、
今日いち張り切って声出したのは、「温かいおうどん!」やで?
まさか注文の仕方がいい!とかじゃあるまいな!?

答えに困り苦笑い。
「どこかコーヒーなど飲めるところはありますか?」
と、暗にお店を出ることを促す。
「コーヒーあったかな?」と店の人を呼ぼうとする。

待て待て!落ち着け!ここでじゃない!!

「いや、ここでじゃなくて(笑)、ここは出ましょう。」
と足早に退店。

ふ・・・。
おうどんは代引きだったのだよ。
そう、キャッシュ&デリバリー制なのだよ!びっくりだよ!
自分の分は自分で払ったのだ。
そうだよ?それでいいのだよ?
600円というお安さも魅力だよ?
おじいちゃんのいる居間で食べるおうどんは家庭の味がしたよ?
お水もないよ?
のどカラカラだよ?

先に出て彼を待つ。
おっせー(←せっかち)。

何やらお土産を買っている様子。
あ、なるほど、私に?
やーん気が利くやん!でもこのお店のお土産ってなんやろ。

・・・渡してくれない。

うん、うん、帰りにね。今渡すと荷物やもんね。
なるほどね、OK、サンキュー。

そして喫茶店へ。
なんだかメルヘンなおばちゃんが1人で切り盛りしているガラーンとしたメルヘンな喫茶店へ。
「甘党なんでスイーツを・・・。」
と言って、抹茶と大福。

いや、ええねん。間違ってないで。
むしろそのセンス好きよ。
ほな私もってことで、ふたりして口のまわりを粉だらけにし、口の中は緑にさせながらトーク。

相手「で、先ほどの件ですが、お付き合いはどうしますか?結婚を前提になりますけど・・・。」

よほど出会いがないのか、よほど気に入られたのか(←おい(笑))、展開はやいのぉ。
ひとまず付き合うかどうかの判断はできない、判断するためにもしばらく様子を見たいと伝える。

相手「それって、付き合ってるのと同じじゃないんですか?何が違うんですか?」
鼻で笑いながら質問された。

いや、絶対ちゃうやん。
大きな違いで言えば、体の関係アリ/ナシ、他の人とデートしたりなんやらしたら浮気になる/ならない、とかさ。
それに、今日のこの感じで判断しづらい。
すなわち、“〇”と思えるところがなかったから、どちらかといえばNGに近いんだけど

返す言葉を悩んでいると、ただ黙って見つめてくる。

プ、プ、プレッシャ~~~。
沈黙が続く・・・。

私「どうしてお付き合いしたいと思ったんですか?」
相手「わかりません」

ふぁ!?
どういうこっちゃねん!
しばし沈黙・・・。

とりあえず現状維持でしばらく様子を見てほしい旨伝え、了承を得た。

3.やっぱ嚙み合わん・・・

 

空港に向かう道すがら、大きめの駅に出た。
お土産物屋さんや空港行きのバスもある様子。
よし!ここで降ろしてもらおう!
ちょっともう限界!

車を降りてサヨナラの挨拶をし、バス停で時間を見てからお土産物屋さんに入ったら。

ついてきてるやん!!!
怖いって!!
なんで?さっきの挨拶は!?

すると、何やら袋をスっと前に出すので、
ああ、さっき買ってたおうどんね、ありがとう。と受け取ろうとしたら、
「あ、いえ、銘柄がわからないんじゃないかと思って。」

チラっとラベルを見せるだけ。

え??くれへんの?、、、なんなん、、、

私へのお土産ちゃうんかーーい。

わざわざ持って降りるとか・・・っていうか同じもん買わすんやったら、おうどん屋さんで言えや
かつ、そこで買わんかったことで察せんか!?あぁん!?
ヤンキーばりに絡みそうなところを辛うじてグッと抑えた。

同じ稲庭うどんでも色々種類があるのに、わざわざこの銘柄を押し付けてくるということは、さっきのおうどんを私が気に入ったと勘違いしているのか、あのおうどんを本気でピカイチだと思っているのか。
さらにお付き合いをする可能性が下がっていくのを感じながら、
私「ありがとうございます。」

大人の対応。これぞザ★サラリーマンのさが!!

そう、婚活をしてていつも思うのが、こいつないな~と思った時に発動してしまうビジネスモード
素のままでいたほうがいいのに、素のままでいややな~という顔、いややな~と思っている態度を出せばいいのに、
どうしても現れるビジネスモード
当たり障りなく対処しようとする・・・。

まあ人として失礼な態度をとるのは自分に気分が悪くなるのでしないけど(え?散々やっとるやないかって?シー!)、察しの悪い男は妙にポジティブに捉えてくる場合があるので、注意しなければならない・・・。

バスが来るまでの時間があと1時間はある。
そんなにもたない、この人とは。
ということで、説得し帰ってもらうことにした。
お土産は空港で見よう。
だって、お土産が買いたくてここに寄ったんじゃなくて、帰ってもらいたくて降ろしてもらったんだから!!!

なんだか疲れてバスなんか待ってられへん。
タクシーに乗って空港に向かう。
空港には必ずあるクイックマッサージやリフレ。
ソッコー飛込み、みっちりしっかりマッサージしてもらってリフレッシュ!
はあ~~~癒された。

お土産物コーナーでお酒をしこたま試飲して、これまたリフレッシュ!
はぁ~おいしかった

その後、何度か連絡を取り合ったりもしたけど、やはり“〇”要素が増えることもなく、かつ“✕”が“△”に変わることもなく、出張お見合い連敗の記録を伸ばすこととなった。
ガックリ。

やっぱり往路のゴタゴタや旅館のトラブルなど先行き不安な要素たっぷりやったしな~。
不吉な予感というか、Happyな予感がしなかったのは当たってたかもな。
ちぇっ。

いかがでしたか?
レベッカさんの全国縦断婚活・秋田は乳頭温泉編。
もしかしたら次はアナタの街にもレベッカさんが訪れるかもしれません!

 

笑える体験談はまだまだ続きます!

更新が待ち遠しい方は第一弾から復習をどうぞ!

笑える婚活体験談①「KKRブライダルネット」でプロフ詐称のトンデモ婚活男子に遭遇!

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