別れた報告を友達やFBやSNSにする心理は?返信と対処法について

恋人と破局した後で、自ら「別れた」と触れ回っていく人がいます。失恋とは心に大きな傷を残す出来事であり、わざわざ人に報告したがる心理は疑問に思えるでしょう。また、「別れた」と告げられたところでどう反応していいのか分からず、雑に対応してしまいがちです。人間関係を円滑に続けていくためには、別れたと言いたがる人の心理を学んでみるのがおすすめです。ここでは、別れたことを報告された際の、相手の心理や対処法などについて解説していきます。

 

別れたことを報告するのはなぜ?状況別に考えられる理由

「実はこの間、恋人と別れたんだ」と報告されても「なぜそんなことを自分に言うのだろう」と不思議になってしまう人は多いでしょう。どうやら、友人に告げるのか、異性に告げるのかで報告する側の心理は異なるようです。

 

1-1.友人に別れたことを報告する理由

友人に失恋を報告する人は「誰かに話すことで失恋の痛みを忘れたい」と考えています。失恋で受けた傷は一人で抱えられるものではありません。他人に話せばアドバイスをもらえるかもしれませんし、笑い話として流すこともできます。また、「別れた」と自分から報告できるのは、信頼できる相手だと思っている証です。失恋を告げられた人は「きっとためになる反応をしてくれる」と期待されているので、雑に扱わないようにしましょう。

 

1-2.異性に別れたことを報告する理由

わざわざ異性を選んで「別れた」と報告してくるときには、特別な感情が働いていると言えます。まず、「別れた彼氏・彼女の気持ちが分からないので、同性の意見を聞きたい」と感じているケースです。理由の分からない失恋は心にしこりを残すため、真実を知りたいと思うのは当然の心理でしょう。「フリーになった」とアピールし、新たな恋を求めている人もいます。ただし、別れた直後であれば傷心から立ち直れていないため、アピール目的の報告である可能性は低いでしょう。

 

1-3.SNSで別れたことを報告する理由

“SNS上をサーチしてみると、「恋人と別れた」とアピールしているユーザーは少なくありません。どうして不特定多数の人に失恋を教えなくてはいけないのか、SNSにはまっていない人からすると不思議に思えるでしょう。

 

SNS上で別れた報告をしている場合、「なぐさめて」というメッセージを暗に送っている可能性があります。もしくは「自分は今不幸な状態にある」とアピールし、「優しくしてほしい」サインを出しているのです。失恋のダメージが大きいからこその行動と言えます。

 

 

かまってほしい?別れた報告をどう受け止めるべきか

別れたと報告してくる人の心理が分かったとしても、どのように対応すればいいのかは人それぞれです。間違った対応をして人間関係を壊してしまう恐れもあります。以下、別れた報告をされたときの正しい対処法について解説していきます。

 

2-1.別れたことを報告する人が求めている反応

“別れた報告に対し、辛辣なアドバイスを返してしまう人もいます。確かに、今後の恋愛で失敗しないためには欠点を反省することも必要でしょう。しかし、往々にして批判的な意見をぶつけると、報告した本人は不機嫌になりがちです。なぜなら、本人が求めているリアクションは「同意してひたすら話の内容にうなずいてくれる」ことだからです。「別れて辛かった」という気持ちへ共感してもらい、励ましてもらえれば本人は満足します。反省や後悔は本人の胸の内で行われているので、他人から促されたくないと考えてしまうのです。

 

別れたと報告を受けたときは、本人の気持ちが切り替わるまでなぐさめ、否定も意見もせずに話を聞いてあげるのが理想です「それは違うんじゃないか」と言いたくなる瞬間もあるでしょう。しかし、多くの場合、失恋で傷ついている相手は自分を客観視しにくいため、批判したところで素直に聞き入れてくれません。それよりも、前向きになれるような言葉をかけてあげると、相手は立ち直れるでしょう。

 

2-2.別れた報告に対するNG行動

“逆に、別れた報告へのNG対応としては「相手の話を否定する」「相手の言う事に意見する」などが挙げられます。

 

別れた直後で精神が不安定になっていると、ネガティブな言葉を受け止める余裕が相手にはないので、予想以上に落ち込ませてしまうでしょう。また、LINEが送られてきたときは少し面倒でも無視・既読スルーをしないであげましょう。別れたことを報告する人は相手を心から頼っています。それを無視すると、その後の人間関係にも影響を及ぼす可能性があります。

 

本気で相手を心配していなくても、ポーズでいいので同意、共感は最低限した方が無難です。ただし、SNSなど不特定多数が閲覧できる環境における報告は例外にあたります。SNSで言葉をつむいでいる行為そのものがストレス解消になっているとも言えるからです。自分宛でないのなら無理に反応する必要はありません。

 

もしもSNSに対して返信すると、相手は「この人は話を聞いてくれる」と思い込み、何度もメッセージやリプライを繰り返してきます。twitterなどで、投稿が友人以外にも見られている場所なら、些細な発言まで拡散され、世間に知られてしまいます。普通に反応しただけなのに「いい人ぶって友人をなぐさめている自分をアピールしている」と解釈されるかもしれません。善意であっても、SNSでのコミュニケーションには気をつけましょう。

 

 

別れたことを報告したいときに気をつけるポイント

“自分が恋人と別れ、誰かに話を聞いてもらいたくなるときもあるでしょう。しかし、相手へのマナー、思いやりを欠くと単なる「面倒くさい人」になりかねません。注意点を踏まえて、相手の負担にならない報告を心がけましょう。まず、必要以上の共感を求めないことです。自分の悲しみは結局自分で乗り越えるしかありません。どんなに親しい関係でも他人の心情を100パーセント理解できるはずがないのです。

 

「話を聞いてくれている」優しさだけでも感謝するようにしましょう。

 

どうしても誰かに話したい場合、報告するのは信頼できる数人程度までにとどめるのがおすすめです。報告する相手が増えていくと「なんだか重い人になっている」「かまってほしいだけ」など、悪い噂が立つ恐れが生まれます。また、本人の気持ちもどんどんエスカレートしてしまい、悲しみがいつまで経っても癒えません。傷心は上手に吐き出せば、解消されていくものですが、過剰に引きずってしまうとどんどん痛みが強くなっていきます。自分で感情をコントロールする努力は必要でしょう。

 

そして、SNSなど不特定多数が閲覧できる環境を避け、相談相手には直接報告するのが賢明です。本人にその気はなくとも、SNSで発表すると「不幸アピール」と取られる可能性があるからです。実際、SNSにはたくさんの「不幸アピール」に見えるつぶやきが投稿されています。すべてが不愉快な内容とはいえませんが、見たいわけでもないのに他人の「不幸」を見せられるSNSユーザーは、いい気分にはならないでしょう。SNSの使い方を間違えると、自分の評価を落としてしまうので細心の注意を払いたいところです。

 

 

 

 

別れたことを報告されても「なぜ」は心の内にしまっておこう

“別れた報告をされたとき、口から出かかってしまう言葉が「なぜ?」です。「なぜそんな話をするのか」「なぜ元恋人に直接言わないのか」と言いたくなってしまうのは自然な心の動きでしょう。それでも、ぐっとこらえて相手の話を受け入れてあげるのが大人の対応です。別れた報告をする時人は往々にして、誰かに自分の辛さを分かってほしかったり、寂しいので誰かに傍に居てほしかったりします。また、とにかく話を聞いてほしいと望んでいる場合もあります。

 

恋人と別れたばかりの人は、心が寂しさで押しつぶされそうになっているのです。若干冷静さを欠き、面倒くさい性格になっていたとしても悪気はありません。そして、誠実に対応してあげれば自分の株を上げるチャンスにもなります。少しうっとうしいと感じても相手の話を聞いてあげましょう。そして、相手が立ち直るきっかけを与えられれば、感謝を返してもらえるので人間関係がさらに良好なものへと変わっていきます。

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