【婚活本紹介】「恋愛すっとばし婚/遊佐いつか」の口コミ・評判・感想はどう?

「恋愛すっとばし婚」は、pixivから誕生した遊佐いつかさんの婚活エッセイ漫画。恋愛経験ゼロのオタク女子が、もう恋愛とか面倒なことしないでいきなり結婚したい!と婚活に奮闘する姿が描かれています。4コマ漫画形式で描かれているので、一つ一つのエピソードが読みやすくなっています。また、前半は婚活について、後半は妊活について書かれているので、結婚後の生活についても参考になりそうです。

 

子どもが欲しいから20代で婚活

いつかさんが婚活を意識したのは25歳のとき。婚活ブームの真っただ中だったそうです。20代で子どもを二人は産みたい、という希望があったそうなのですが、やはり「子どもが欲しい」という願いがある人は特に、婚活は早い段階で始めた方がよさそうです。

出会って、結婚して、出産するとなると、年単位での時間が必要になるので、一度自分のライフプランを作ってみるのもいいかもしれませんね。

また、婚活は早ければ早いほど、特に女性は男性からたくさんアプローチが来て、自分の理想に合う相手を見つけやすくなります。具体的な目標が立ったら、なるべく早く行動していきましょう。

 

婚活パーティーの実態

いつかさんが最初に参加したのは婚活パーティーでした。自分が一番若く見えるように25~35歳のパーティに申し込んだ、と書かれていましたが、自分のアピールポイントを理解した賢い作戦だと思いました。

最近は本当に様々な婚活パーティーが開催されていますが、大人数のパーティーなどでは特に、「自分の魅力を存分にアピールする力」が問われてきます。「若さ」をアピールするなら、自分が最年少になるパーティー、「料理の上手さ」なら料理の体験型パーティーなど、自分の力を発揮できるパーティーを選ぶのが大事なポイントです。

ちなみに「カップルになったからといって交際開始ではない」そうです。むしろカップル成立してからが本番だとか。これも覚えておくと役に立ちそうです。

 

収入かそれとも価値観か

セレブ向け婚活パーティでカップル成立し、眼鏡さんと交際することになったいつかさん。話が合わなかったり煙草を吸ったりと、いつかさんのマイルールNGがたくさんあったものの、高収入に惹かれてお付き合いを開始しました。けれど、やはり価値観が合わず、結局別れてしまうことに…。

年収はもちろん大事ですし、多いにこしたことはありませんが、それにばかりこだわって、価値観の合わない相手と付き合うのは、やっぱりいろいろと辛いかもしれないですね。そして、お付き合いの段階で辛い相手と結婚は難しいもの。あまり収入にはこだわりすぎず、「ライフスタイル」や「価値観」の一致する相手を見つけるのが大切だと思います。

 

オタク向け婚活

彼と別れたことで婚活はいったんお休み、と思っていたいつかさんですが、SNSで「オタク向け婚活」の存在を知り、婚活を再開して、「オタク向け婚活パーティー」に参加するようになります。

しかし、そこでもあまりうまくいかず、今度はちょっとした縁から紹介してもらった無料の「オタク向け婚活サイト」に登録することにしました。すると、驚くほどたくさんのメールが!

婚活パーティーなどでうまくいかないと悩んでいる人は、一度やり方を変えてみるといいかもしれませんね。婚活サイトも多種多様で、信頼のできるサイトも増えてきているので、試してみる価値アリです。

 

どんな人を選ぶのか

あまりにたくさんのメッセージが来すぎて、途中から写真のない人、40歳以上の人はそれだけでお断りしていたそうです。やはり、プロフィールの写真は大事ですね。もし載せてない人でメッセージが来ないことに悩んでいたら、どんな写真でも載せてみるといいかもしれません。

ちなみに、いつかさんは写真屋でクマ消しや美白効果などの加工をした写真を登録していたそうです。別人の写真を使うのはアウトですが、本人の写真を少し加工する程度なら大丈夫だと思います。また、写真を撮るときの角度や服装、光の当て方でも印象は変わるので、いろいろ工夫してみましょう。

 

運命の相手とは…

その後、いつかさんは、その婚活サイトで知り合った太郎さんとお付き合いをすることになります。出会ったばかりなのに、ずっと一緒にいたみたいに話が弾んだそうです。恋愛に興味がなかったからこそ、恋愛をすっ飛ばして結婚がしたい、と考えていたいつかさんでしたが、太郎さんのことは「めちゃくちゃ好きかも…」と思ったとか。そうして、婚活開始からわずか1年半後に見事、結婚!

一緒にいてラクな人、そして自分の趣味を理解してくれる人、そんな人に出会えたら最高ですね。紆余曲折あっても、諦めず相手を探し続けるのが大切なのだと感じました。

 

結婚したら、次は

結婚はゴールにたとえられますが、結婚したらおしまい、ではありません。そこからが生活のスタート。そして、いつかさんには「子どもが欲しい」という希望がありました。生活が少し落ち着いてきたころ、今度は妊活を始めます。

しかし、なかなかうまくいかないことに焦るいつかさん。婚活とは違う悩みがあるのが、妊活の辛いところ。排卵は月に1回しかないので、次頑張ろうと思っているうちに、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。

もし、子どもが欲しい、と思っているなら、万が一子どもができにくかった時のことまで考えて婚活をスタートした方がいいかもしれません。

 

周りからいろいろ言われることも

いつかさんは妊活から1年で子どもを授かりました。でも、妊活中に、周りからいろいろ言われることがあったそうです。「孫はまだ?」「不妊症じゃないの?」「なんのために仕事やめたの?」などなど、子どもが欲しくて頑張っている人に対してかなり無神経な発言ばかり…。

婚活でも、「周りの人から『結婚しないの?』とか、いろいろ言われて辛い」という意見をよく聞きます。婚活でも妊活でも、こういう無責任な外野の意見は、無視するのが一番。周囲の人たちの意見はあまり気にせずに、自分のペースでやっていけるといいですね。

 

子どもが生まれてからも大変

妊娠中もいろいろあったいつかさんですが、無事、女の子を出産したそうです。子育ては思っていたよりずっとハードで、「本当に大変なのは生まれてからだぞ!」と過去の自分に言いたい、と書かれていますが、分かる!と思いました。

でも、「過去の自分が婚活を頑張ってくれたから、今幸せ」と感じているそうです。婚活は心が折れることも多く、ナーバスになったり、諦めてしまいそうになったりすることもあるかもしれませんが、未来の自分のために頑張っていきたいですね。

 

まとめ

目的が一致していたことで、さまざまなことをすっ飛ばして結婚に至ったいつかさんたち。初対面で「結婚願望はあるか」「子どもは欲しいか」などについて話すのは少し気が引けるかもしれませんが、目的の一致しやすい婚活ならそれもアリだと思います。

恋愛はめんどくさい、でも結婚したい、でもそんなことできるの?と不安に思っている人、そんな結婚をしたい人に、希望を持たせてくれる一冊だと思いました。

 

 

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