結婚相手の親と近居で暮らせる?嫁姑問題のストレスとデメリット【婚活】

テレビをみていて「近居後悔?近居のデメリットは?近居は嫁姑関係を悪化させる?」というような内容の番組をやっていました。そこでは嫁姑問題のデメリットやストレスについて取り上げられており、やはり結婚する時には近居は避けたほうが良い気がしました。今後の婚活の参考までにお役立てください。

 

近居とは

 

近居とは、結婚相手の父母、祖父母が夫婦の家の近所に住むこと、または、住んでいる状態のことを、近居といいます。昔から問題になる嫁姑問題に大きくつながってくる状態ですが、これがどれほどのストレス、無駄を生んでいるのか男性陣は理解する必要があります。

 

近居で起こる問題

両親、祖父母からの干渉は子育てでは時に助けになることもありますが、干渉が激しくなったり、子育てに口出しされたり、変なことを子どもに吹き込まれたりするという女性目線の「嫌悪」が生まれることが多いです。とくに嫌なのが以下のような事柄です。

 

  • 過度に干渉される
  • 気遣いがストレスになる
  • 価値観の違いがストレスになる
  • 子育てに口を出される
  • 勝手に家に上がられる
  • 子どもに何でも吹き込む
  • 介護まがいの事まで任される
  • ついでに買い物を任される
  • 洗濯物の干し方にケチを付けられる
  • お出かけしてた事を告げ口される

 

実際に結婚してからほんわかのんびり暮らしているところに、あーでもないこーでもない言われたら、誰でも嫌になりますよね?相手が赤の他人ならば聞き流せば済むものですが、義両親ともなると無視するのも難しく、老婆心が奥様の生活と心を縛り付けます

 

食材の買い出しをさせられる

時には、日中に義両親の介護や食材の買い出しまで頼まれることもあります。お金を出してくれているとしても、これは非常に負担です。奴隷でもないのに「なんでそこまでしなきゃならないのか」という至って正常な疑問を持ち続けていると奥様はだんだん我慢できなくなってしまうものです。

 

子育てに口を出される

子どもがいる場合には、子育てに口を出されるのが親としては非常に嫌な行為です。子育ての考え方、どんな大人になって欲しいか、親として色々頭を悩ませ、夫婦で考え抜いて導き出した対応に横槍を入れられるのは大きなイライラと喪失感、失望を生みます。

 

ママ友とのお出かけで浮気を疑われる

時にはママ友とお出かけするだけなのに、日中こっそりでかけてしばらく帰ってこなかった、と夫に告げ口する場合もあります。嫌味な言い方をすることはないですが、「奥様、あの日お昼お出かけしてたわね。どうしたのかしら。」なんて言われたら、夫は気になって奥様に「何してたの?」って聞きますよね?それが嫌なんです。

 

なぜ起こる?嫁姑問題

結婚してから、奥様が手を出されたくない所は一般的に次のとおりです。

 

  • 台所・キッチン
  • お風呂
  • 寝室
  • 子育て
  • 掃除の仕方

 

長年お母さんとして生きてきた経験もあり、新婚の奥様に比べれば経験があることや、老婆心から奥様に色々アドバイスしてあげようと思う気持ちは仕方がないものとも言えますが、奥様からすると、それは奥様の結婚生活、奥様の人生ですので手出しされるとムカっとも、ムスッともするものです。

 

勝手に冷蔵庫にタッパに入れた食材を入れておかれるのも苦痛ですし、奥様の城であるキッチンを義母にいじられるのも苦痛でしょう。寝室にある夫婦2人のベッドを勝手にベッドメイキングされるなどかなり嫌なことで、寝室に入られることすら嫌だと感じるのが普通です。

 

子育て、子どもの教育方法などで文句を言われるのはもっとストレスになります。子どもと遊んでくれたり、子どもに絵本を読んであげたりするくらいならばまだ良いですが、影で夫や奥様を例に上げて悪口を子どもに吹き込むような事をされると非常に迷惑です。子どもをかわいいと思えなくなってしまうこともあり、ネグレクトする方もいます。

 

さらに、部屋掃除、洗濯、食器洗いなども口出しされて、とくに「絶対にこうしろ」と指示されると奥様は家出したくなる程の苦痛・ストレスを負うことになります。義母としては、経験上、そうしないとアレルギー、ハウスダストなどが出る、風邪を引きやすくなるといった事があるのかもしれませんが、事前に何の話も相談もなく、指示をされるのは息苦しいものです。

 

嫁姑問題が大きくなったらどうなる?

1.家事がテキトーになる

近年は男女ともに最低限の家事くらいはできるものですが、いちいち義母に家事のやり方や質に口出しされていれば、できるものもできなくなります。家事がテキトーになって、掃除が行き届かなくなる、食事の準備や片づけが疎かになるようならば、既に奥様は何かしら不満を抱えている可能性が高いので、夫がちゃんとお話を聞いて改善するようにしましょう。

 

覚えていますか?勉強しようと思った時に、親に「勉強しろ」と言われてやる気が無くなったことを。これはブーメラン効果、心理的リアクタンス、自主性を奪われることへの反抗などが影響しています。心理学的に、その人がやろうとしていることを「やれ」と指図するのは良くないことです。

 

2.子どもの世話に力が入らなくなる

猫でも自分の子に他人の匂いがついたらお世話をしなくなります。人間でも実は似たような所があり、自分の子どもが他の人に完全に洗脳されて、教育されて、親自身を見下すような事を言い出すようだと、子どものお世話に力が入らなくなります。朝子どもを起こさない、子どもの食事の手抜き、子どもの送迎を遅らせるなどの様子が見受けられたときも、奥様の心のケアを夫がするようにしましょう。

 

家族なのですから、2人で乗り越えていくべきです。

 

3.奥様が鬱病になる

我慢強く、忍耐強い奥様ほどギリギリまで耐えて耐えて、どこかで心が壊れます。自分らしさや人間らしさを失うほどに心が壊れてしまうこともあります。奥様にも趣味の時間や息抜きの時間は必要ですが、それを束縛していると奥様は自分の心を癒やしてくれるところに足を運ぶようになります。奥様は奴隷ではありませんので。

 

4.離婚

こうして奥様にばかり負担がかかるようになると、奥様は受け入れてくれて、チヤホヤしてくれるところに逃げるようになります。心が壊れていて人間らしさを失いかけている時に、人間はそれを取り戻すために最も人間らしい行為に及びます。そうでないと心が持たないからです。そうなってしまうと、その先に待つのは離婚、離別です。

 

たいていの女性の浮気は、よほどのことがない限り、男性が悪いです。(執筆者である男でもそう思います。)だからといって、浮気、不倫が許されるわけではありません。

 

嫁姑問題のたったひとつの解決策

縄張りを区分けするのが一番の解決策です。これには義母の理解を得る必要があり、理想は家、住む場所を完全に分離するというのが理想です。ただ近居にいるだけではそこまで大きな問題にはならない、と信じたいですが、義母の方から新婚夫婦の生活空間に割って入ってくることのほうが多いので、夫の力でちゃんと区分けするようにしましょう。

 

結婚前に、先に嫁姑問題について義母と奥様、夫、義父を交えて家族会議をするのがベストです。どんな問題もたいていは事前に話し合いで解決できます。話が通じない場合は、選ぶ夫を間違えています。家族会議では奥様の希望を確実に伝えきれるように紙にでも書いてまとめておくほうが良いでしょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA