Dineは、良さそうな相手と食事デートを先にしてから、各自連絡先を交換、各自関係を深めていくという社交的な人向けのマッチングアプリです。初回顔合わせ、最初のデートの約束が確実に決まるため、地雷率も上がりますが、じれったいメッセージでのやり取りは簡略化されます。ここでは、Dine(ダイン)の攻略法、新しく追加されている頼れる機能、新サービスなど合わせて紹介します。
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この記事の目次
Dineとは?

Dineでは「100通のメールよりも、1回のデートを。」という理念のもと、マッチングした時点でデートする飲食店が決まり、会う日時がほぼ決まるほどスピーディ!
ダラダラとメッセージするのがめんどくさい人向け!
デート先を選ぶ作業がめんどくさい人向け!
Dineはデートするレストラン店舗リストがあってその中から会う場所を決めるため、サービス提供エリアが限定されています。
Dineの具体的な料金体系
- 1カ月:6500円/月
- 3カ月:4800円/月
- 6カ月:3800円/月
- 12カ月:2900円/月
※12カ月は34800円一括払い
Dineのサービス提供エリア
- 東京
- 愛知
- 大阪
- 福岡
※地域は順次拡大予定
使える地域があまりない!東京の人には便利…というか、他のと併用して使っていく感覚だと思います。
Dineは元々海外発のアプリで、Appleの「ベストアプリ」に選ばれ、様々なメディアでも取り上げられました。
Dineの運営会社である株式会社Mrk&Coの代表取締役である上條景介氏(Twitter)は、DeNA時代にカナダへ配属されていたそうです。
Dineを日本でリリースしてから早2年。
僕らの想いを一本の動画にしてみました!
創業メンバー全員出演。
これまで10万件超のデートを実現してきた僕らだけど、「世界で一番ファーストデートの機会を提供する会社」を目指して、これからもがんばっていきます🌹https://t.co/4X2EeNahAg
— 上條景介@Dine社長 (@kamijovi) November 12, 2019
↑動画見た?↑
パパ活は禁止
IT系ノリノリ社長、スタートアップで成功した感じ。飲食店ドタキャンを減らそうという試みもされている。ノリ重視、フットワークの軽さ重視のマッチングお食事アプリ。
この世に星の数ほど男はいるよ、っていうけれど、女だって星の数ほどいるのだから、結局、奪い合いじゃないですか。
— Dine(ダイン) (@DineJapan) September 26, 2019
Dineの公式ツイッターは「Dine姉さん」が運用してます。Dine姉さんのぼやき、本音の愚痴が楽しめます。お高く止まらず、ありのままの姿で運用されている雰囲気は、カスタマーサポートの薄い有名アプリに比べると絡みやすく、相談もしやすいので非常に「良い」です。
よく、店員さんに横暴な人は無理といった意見を見るけれど、私はスマホとかパソコンを邪険に扱う人も無理。
スマホの画面がずっとバキバキの人とか、電子機器をソファに投げたりする人とか。
身に付けるものを大切に扱ってるかどうかも、人を見極める大事な指標の一つだと思う。— Dine(ダイン) (@DineJapan) November 25, 2019
婚活やまじめな恋活の現場を支えるミラコロメディアとしては、Dine姉さんに早く彼氏(夫)ができることを願ってやみません。たまに愚痴が暴走してます。許してあげて。
ちゃんと血の通った人間が運営しているマッチングアプリです。それだけでも十分。誰がやってんだか分からないアプリも多いからね。
超簡単!Dineの始め方
インストールから登録まで
ここでは画像付きでDineの登録方法、及び、デートするまでの流れを解説します。
プロフ写真は
先に用意して
SNS・電話番号で登録可能

Dineは、Facebookアカウント、Twitterアカウント、電話番号SMSで登録することができます。FacebookやTwitterのアカウントで登録すると、相手がSNSアカウントを見ることができる(仕様変更あり)ので、フェイスブックやツイッターを見られたくない人は電話番号での登録をしてください。
電話番号の場合

電話番号を入力し「次へ」をタップすると、認証コードがSMSメールで送られてきます。認証コードを入力して登録完了です。
Facebookの場合

Facebook連携で登録する場合は「Facebookではじめる」から「続ける」をタップすると、Facebookと連携する画面が開きます。

この画面が開いたら、そのまま連携して登録完了です。

登録完了後、Dineの使い方が解説された画面(チュートリアル)が開きます。しっかり読んで、上手に使いこなしましょう。
プロフィールを登録

まずはプロフィールを登録します。Facebookで登録した方は、名前がそのまま表示されます。もし名前を公開したくない人は、ここで名前を変えておきましょう。
※名前変更はできません
恋愛対象は
- 男性
- 女性
- 男性と女性
の3つ選べます。同性愛の方は「男性と女性」を選びましょう。
Dineは会ってすぐHするようなアプリではありません。会って、話して、食事する所までです。お間違えのないように。
デート地域を選択

ここでは、正しい地域を選びましょう。あなたが田舎に住んでいる場合は、この中で一番近い地域を選びましょう。現状この4つの地域でしかお食事できないので、まだ不便といえば不便です。

「その他の地域(事前登録)」は、あなたが住んでいる地域を登録できます。登録だけしておいて、サービスが拡大してくるのを気長に待つのもありです。
既に登録しちゃって、東京も大阪も行けない><って方は、ここであなたの住んでいる地域を入力しておきましょう。
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デートしたい飲食店を選択

Dineに登録されている飲食店リストの中から、デートで行きたいお店(行けるお店)を選びます。まずは3つくらい選んでみましょう。お店はいつでも追加・変更できます。
よく分からなければ、以下に東京の人向けにスポット絞り込んであります!
筆者が、2017年、Dineリリース当初に登録した時は、お店の写真も料金「¥マーク」もなく、お店選びがめんどうでした。結局ググらないといけなかったのですが、今現在2019年は、選びやすくなりました。2年かけてやっとの進化です。サービスとしての歩みは堅実な印象です。
サカナバルは選んどきや
ちなみに筆者がDineで実際に行ってみて良かったところは、ダントツで『サカナバル(恵比寿)』です。料理は控えめに言ってもおいしい!絶品です!飲み放題付き4000円コースがおすすめで、周囲は繁華街ではなく落ち着いた恵比寿の雰囲気なため、金曜日の夜とか、土曜日の夜とかにはぴったりかもしれません。
スカイウォークを使うと途中で降りれない気がします。下から行こう!
良いお手前のワインとシーフード系が揃ってて、恵比寿で、4000円コースで、飲み放題って格安ですよ。ここなら、女子も喜びますし、男性もお財布が苦しくない上に、飲み放題コースなら割り勘もしやすいです。
気があったら恵比寿ガーデンプレイスでも行ったらいいさ。一緒に写真でも撮りに行ったら良いさ。
プロフィール写真を登録

続いて、プロフィール写真を登録します。最低1枚、最大6枚プロフ写真を登録できます。写真が多ければ多いほど、マッチング率があがり、自分が登録している枚数の分だけ相手の写真も見られるので、写真はできれば6枚登録することがオススメです。
正面、横顔、笑顔、旅先写真、他盛れた写真2枚くらいあればOK。
写真が恥ずかしい?じゃあ、顔半分、マスク付き、片目だけ(Tiktokで流行りの)、横顔くらいは撮って。今、撮って。すぐ撮って。
プロフィールを編集

写真を見れる仕組みと同じく、自分が入力しているプロフィール項目のみ、相手の項目も見られます。
全部入力しましょう。全部です。
男性は「おごります」にチェックを入れておいた方がいいです。リクエスト率もマッチング率も高まることは事実です。しかしその中にはメシモク女子もいるので、おごりますにチェックを入れるかどうかは、自己責任で決めてくださいね。
男性は年収に関係なく「おごります」を選んだら、コストが掛からないレストランだけ選んでおきましょう。メシモク女子をフィルター除外できます。カネ目当てはいらないでしょ?
Dineのプロフィール項目でさすがだなと思うところは、ビールやワイン、日本酒など「飲めるお酒」を細かく設定できることです。食事マッチングアプリならではのプロフィール項目ですね!
筆者自慢ですが、紳士な男性とビアガーデンでデートした時、「飲めるお酒」にビールが入っていなかったけど、このお店で良かった?と聞いてくれました。このようにデートする前に、プロフィール項目をしっかりと見てくれる人もいるので、このあたりもきちんと入力しておきましょう。

その他、タグ設定もあります。タグ設定はできるだけ多くの項目を選んでおいた方が、相手と共通のものが見つかり、デート中の話題にもなります。
手間でもいろいろ入れておいて!割と大事。
以上
Dine登録
完了!
マッチングからお食事まで

登録が完了すると、お相手候補が表示されます。一緒にお食事したい人であれば、表示されているお店の中からデートしたい場所を選び、上へスワイプするとリクエストできます。
デートしたくない人の場合は、「画面右下にあるSKIP」をタップします。このSKIPが小さくてタップしにくいことが、ちょっと不便です。SKIPがなかなか反応しなくて連打すると、次の人まで間違えてSKIPしてしまうことがあるので、慎重にタップしてくださいね。

相手のプロフィールや自己紹介文を見たい場合は、写真をタップすると見られます。また飲食店の詳細はお店のアイコンをタップすると見ることが出来ます。
マッチング条件と日時設定

あなたがリクエストを送って相手が承認(いいね返しと同じ役割)する、もしくは、相手からのリクエストを自分が承認したらマッチングが成立します。
マッチングが成立したら、デートの候補日時を決める画面が表示されます。日にちと「お昼 or 夜」を選択します。マッチングした日から出来れば1週間くらい先の日にちを選ぶと、相手も行きやすいと思います。
金土日の夜が無難な所です。1週間から2週間くらい先でもいいかも。給料日前(9日、14日、24日)は避けたほうが吉。
ちなみにDineで行くことになっている飲食店の中には、夜のみの営業となっていることもあります。だからお昼に会いたいと思った時は、その飲食店がランチ営業しているのかどうかを確認しましょう。
昼に営業してるか確認するのはメンドウなので、夜一択で良いと思います。
ここまで話が進んでやっとメッセージで待ち合わせ場所設定のやり取りが始まります。
例えば
はじめまして!マッチングありがとうございます!
はじめまして!こちらこそ、リクエストありがとうございます!待ち合わせ場所、駅の〇〇の所、どうでしょうか?
〇〇駅の土地勘がないので、お店集合だとGoogleMapナビで行けるので助かります!
分かりました!では、当日お店の前で、寒ければお店の中で待ち合わせしましょう!
はい!ありがとうございます!当日楽しみにしています!よろしくお願いします!
それでは、当日よろしくお願いします!また、近くなったら連絡します!
新機能「Dine tonight」の使い方

Dine tonight とは、「今夜、会える人を探す機能」です。今晩、飲みに行く予定があって恵比寿に来たけど、急にキャンセルになっちゃったとか、今日は誰かとお食事したい気分だとか、急にワイワイ楽しくお食事したくなったとか、そんな時が「Dine tonight」の出番です!
Dine tonightは、当日にお店かエリアを選択するだけでOK!
お店やエリアを指定すると、ランダムに選ばれたユーザーに表示されます。今晩会える、会ってくれる人がいればマッチングされて、連絡を取り合える仕組みです。
ヤリモク排除のための警告数

その日、夜にあって食事…なんてヤリモクからしたら格好のえさですが、Dineは一応対策されています。
プロフ欄に「メッセージの返信率と返信するまでの時間」「警告回数」が表示されるため、この数値がきちんとカウントされていて、警告数がなく、まともな方であると分かる場合にはお会いしても良いでしょう。
ヤリモクだったら、通報されて即退会です。この信頼度の数値がカウントされて残ったままになることすらないはずです。この機能があるため、Dineユーザーはちゃんと返信しようとしてくれますし、警告をもらわないように、しっかり紳士な対応をしてくれます。
毎日紹介の希望条件を設定

Dineでは、あなたの希望条件に合う人、できるだけ条件に近い人を紹介するために、検索条件の最適化機能が導入されています。これは、恋愛対象となる人の写真が次々に表示されて、それをアリ/ナシで選んでいき、その結果をAIが学習する仕組みです。スキマ時間にこれをやっておくと、あなたの理想に近い人が紹介されるようになっていきます。
Dineは婚活に使えるの?
あなたがフットワークの軽い人で、ぽんぽんアポをこなせる恋愛猛者ならば、出会いの場を増やして、その中から良い人が見つかる可能性はあります。
Dineは、どっちかというと、自然な出会いに近い恋活向けです。
しかも、ヤリモクは考えなくて、誠実に食事、デートから始まるお友達みたいなところからのスタートで、ノリは軽め、サクサクっとサバサバと行動する感じです。
大人ですから、意気投合したら何か起こる予感はありますが、自己責任の範囲ですね。
あくまで出会いのきっかけの一つに使えます。デートやデートスポット選び、アポ取りが下手な方、異性とのお付き合い経験が少ない方はDineから始めたら勉強になるかもしれません。
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