パーソナル婚活へシフト – 平成ジャンプ世代(30~39歳)の本音・統計データ [株式会社エウレカ発表]

[出典・データあり]Pairsエンゲージを運営する株式会社エウレカが発表した報道資料より、30歳から39歳で独身でいる「平成ジャンプ世代」に関する統計データと分析情報をまとめました。婚活ブロガー、婚活メディア、恋愛メディア、及び、婚活真っ最中だという方はぜひ熟読のほどお役立てください。

avatar

Pairsを運営している会社の調査データですね。

結婚適齢期とも呼ばれる30歳~39歳くらいの方を対象にしたガチ統計分析データです。

avatar

 

出典元

調査元:パーソナル婚活研究所

「Pairsエンゲージ パーソナル婚活研究所調べ」

調査対象

未婚の男性・女性(年齢:30~39歳)

調査エリア

全国 ・調査サンプル数 男性 500名・女性 500名:合計1,000名

調査期間

2019年9月21日(土)~23日(月)

調査方法

インターネット調査

一部調査においては「国立社会保障人口問題研究所」及び 「内閣府」が実施したレポートを引用

 

分析結果まとめ

最初に、結論、総まとめを残しておきます。簡単に言うと「8割ほどの人は独身だけど、なんとなくという理由で婚活していない、できていない」という調査結果でした。また、個性を重視した婚活サポート「パーソナル婚活」を求める声が多数あることが分かりました。

  • 8割は結婚願望あり
  • 幸せな既婚同世代に対し焦りを感じる
  • 焦りを感じる人の8割は婚活できていない
  • 婚活しない理由は「不明瞭」が多数
  • 最後の交際から5年以上経過している人が4割
  • 婚活している人の8割はストレスを感じている
  • ストレスを感じたら「相談する」解決策が多数
  • 個性にあったサポート「パーソナル婚活」が人気

平成の時代に育った人たちは、学校教育で個性を重視して育てられたため、従来と同じようなやり方や、固定の成功パターン、結婚相談のよくあるパターンが通じないという結論になります。現場では薄々感じていたことですが、データとして事実が明らかになったと判断すべきでしょう。

言われてみれば、なんとなく知ってたという内容かもです。

avatar

 

平成ジャンプ世代の結婚に対する考え方

データを見てみると8割は確かに結婚の以降はありますが、それよりも2割の人は結婚するつもりがない、しかも、女性で2割結婚するつもりがない人がいるというデータに驚きです。

結婚、というよりは、信頼できるパートナーが欲しいなぁ。

avatar

 

ストレスを感じるというどの理由も割合が多く、解決しにくい理由「お金がかかる」も含まれている辺り現実的です。気になるのは「自分の結婚に対するプレッシャー」でしょうか、少しでも早く結婚しないと…というストレスが、逆に結婚を遠ざけているのかもしれません。

引用ここから

国立社会保障人口問題研究所が実施した調査(出生動向基本調査:平成27年度)によると、未婚の30代の男女共に約8割(男性:79.3%・女性:79.0%)が結婚意向を示し、「結婚」に対する希望度が高いことがうかがえます。

また、内閣府の調査(結婚・家族形成に関する意識調査:平成26年度)において、未婚の30代の男女が結婚を強く意識するタイミングをうかがったところ、TOP3が男女で同じ結果となり「周りの友人・知人が次々と結婚や出産をする」が最も多くなり、次いで、「友人の幸せな結婚や家庭の様子を感じる」、「周囲から幸せな結婚の話を聞く」というランキングに。その他、「親や家族から結婚するよう言われる」といった回答もありました。家族からのプレッシャーや、周りの人たちが結婚や出産をしていくという状況に対する焦りやプレッシャーを感じている様子がうかがえます。実際に今回行なった平成ジャンプ世代への調査でも、非婚活時、婚活中ともに「自分自身の結婚に対するプレッシャー」を感じたという意見が上位にあがっています。

引用ここまで

子育てしてて、幸せそうな同級生を見るとすごく焦ります。

avatar

 

婚活が面倒というのがほとんどでしょう。始め方がわからないというのは、要は回答がめんどくさいも含まれている気がしますので、はじめ方もやり方もなんとなく知っているけど「お金と時間がない」というのが本音でしょう。筆者が平成ジャンプ世代ですが、そう感じますので。他人の視線とかはほとんど気にしないですね。

引用ここから

平成ジャンプ世代の多くの人が結婚を希望し、なおかつプレッシャーや焦りを感じているにも関わらず、実際に「婚活」に取り組んでいる層は2割(20.3%)に留まり、約8割(79.7%)は「婚活」に取り組めていない事が分かりました。

その理由をたずねると、「なんとなく面倒」「どうしたら良いか分からない」という、具体的な理由ではなく漠然としたイメージから婚活に取り組めていないというものが多数に。結婚へのプレッシャーや焦りを感じるも「婚活」には取り組めず、またその理由も明確になっていない人が多いことが分かりました。

引用ここまで

婚活や結婚にがっついてると思われたくないけど、結婚はしたいし、焦ってもいるというジレンマ。

avatar

 

異性との交際経験がそもそも少ない、恋愛しないという共通点があるのは、この平成ジャンプ世代の鍵かもしれません。パーソナル婚活を推奨していくときにも「恋愛」の仕方や「の始め方」などをきちんと知る必要があるかもしれません。

 

お金の話がまっさきに出てくる辺り、データの信憑性が伺えます。この平成ジャンプ世代は、政治や経済の煽りも受けて、本当にお金がない世代なのです。ひとつ上の世代は年功序列でギリギリやっている所もありますが、パーソナル婚活をする世代は、不況になっていく所、消費税などが重くのしかかってきている世代なのです。政治の失敗でもあります。

引用ここから

当該年代においては、約8割が「結婚」への意向を示したにも関わらず、漠然とした理由から「婚活」に取り組めていない人が多数派となることが分かりました。続いて、交際経験のある方へ最後に異性と交際していた時期をたずねると、5年以上の交際のブランクがあると4割以上(41.4%)が回答する結果となり、具体的なアクションをなかなか講じられていないことがうかがえます。

引用ここまで

婚活業界の成婚料システムはホントいらない。ムダに高いだけで、儲けたいだけでしょ?ってのが本音。

avatar

 

仕事とプライベート(仕事で疲れた心を癒やすため)で精一杯ですよね。婚活のために、ストレスを感じながら、努力しても報われないなんて、婚活辞めていく人が増えるのは当然といえば当然です。しかも、上の世代の固定概念でもって、私たち平成ジャンプ世代に合わない婚活や結婚スタイルを押し付けられるわけですから、そういう体質の結婚業界は救いようがないです。

引用ここから

一週間のうち、「婚活」に取り組んでいる時間をたずねると、「1時間未満(33.0%)」が最も多くなりました。全体で見ると、3時間未満までで半数以上となり約6割(58.1%)を占める結果となりました。

引用ここまで

仕事でも責任が増えてくる年齢で、本当に時間がないから。いいからお給料を倍にして!ってのが本音。

avatar

 

このデータからは「努力しても報われないけど、なんとか続けている」人が5割いるというのが分かります。非常に婚活するのが辛い、というのが表れています。パーソナル婚活ならば、この辛さは無くせるかもしれません。

引用ここから

次に、「婚活」に関してストレスを感じた経験があるかを問うと、全体の約8割(79.3%)が感じたことがあると回答。男女で比較すると、男性が67.0%に対し、女性は89.9%となり、女性の方が「婚活」へのストレスを感じやすいことが分かります。また、「実際に婚活をやめようと思ったか?」とたずねると、85.0%の人はやめようと思ったことがありつつも、実際にはやめずに婚活を継続した人が約半数(48.3%)となりました。

引用ここまで

実際には、婚活を諦めて、恋愛だけにシフトした人も多いと思います。

avatar

 

引用ここから

続いて、「婚活ストレス」を感じたときの対処法について調査。対処法として、「新しい人に会う」、「家族・友人に話して共感してもらう」、「家族・友人以外の人にアドバイスをもらう」など、一人で婚活に臨んだり、抱え込もうとせず、他の誰かのサポートや協力を得ることでストレスを解消する方が多数となりました。

引用ここまで

どんどん次にいかないと結局結婚相手に出会えないからね。

avatar

 

平成ジャンプ世代は恋愛に疎いわけですから、パーソナル婚活などで個別サポートが必要なわけです。平成ジャンプ世代も自身でよく分かっているということでしょう。

引用ここから

婚活実施者が感じる「婚活ストレス」の解消法の上位を見ると、誰かのサポートや協力を得るという傾向が見えてきました。 そこで、周囲からの協力、サポートという点に関連し、昨今、「婚活」を行っている過程で不調になった人のための「婚活疲労外来」という専門機関も出てきています。このような専門的な相談の必要性を問うと、7割以上(75.4%)が必要と回答。ここでも、「婚活」の進行にあたり、このような専門機関をはじめとしたサポートが必要である様子がうかがえます。

引用ここまで

プロの意見は欲しい、けど、私の自由にさせて欲しい、というダブルスタンダードといいますか…。

avatar

 

このデータでは、自分にとってちょうどよい人(イケメンで、収入良くて、優しくて…とか)を見つけてくれる所が良い、という意識の差や無理な部分を要求しているものも含まれます。パーソナル婚活が必ずしも従来と全く異なる異色なものとは限りません。

引用ここから

続いて、昨今の潮流である「パーソナル婚活」について調査。約6割(58.8%)が「パーソナル婚活」へ魅力を感じていることが分かりました。その魅力の内容をたずねると、「自分のニーズにあわせて相手を紹介してくれる(78.1%)」が最も高くなり、自分の条件面に見合う相手を提案してくれる事に大きな魅力を感じていることが分かりました。加えて、「必要な時に相談できる」「一人一人にあったアドバイスが受けられる」など、婚活を一人で行うのではなく、サポーターや伴走者のような存在へのニーズがありました。また、「時間や場所を選ばない」「短期間」など、自分のライフスタイルや都合に合わせて欲しいというニーズもうかがえました。

「パーソナル婚活」は、一人一人に寄り添って相談やアドバイスを受けられるので、婚活に積極的に取り組めていない方の「なんとなく面倒」「どうすれば良いか分からない」という悩みや、婚活実施者の「婚活ストレス」を解消する鍵になりそうです。

引用ここまで

なんとなく知ってた、けど、明確じゃなかったことが、はっきりした気がします。

avatar

 

パーソナル婚活の必要性|裏付け

avatar

久我尚子

パーソナル婚活については私がまとめました。

久我尚子さんプロフィール

ニッセイ基礎研究所

生活研究部 主任研究員

■研究・専門分野

消費者行動、心理統計、 保険・金融マーケティング

 

平成ジャンプ世代とは

昭和生まれの方で、未婚のまま平成の時代を飛び越え、新元号(令和)時代を迎えた方を指します。

 

引用ここから

かつては「ある程度の年齢になれば結婚をして子どもを持つ」というように、皆、同じようなライフコースをたどっていました。親戚や近所には、適齢期の男女のお見合いの世話役をかって出る、お見合いおばさんがいましたし、勤め先の上司の紹介もよく見られたものでした。また、年功賃金と終身雇用制、家族への福利厚生が充実した企業は、総合職の男性と一般職の女性を引き合わせるマッチング・システムの役割も有していました。

一方で、女性の社会進出が進むとともに、「夫は外で働き、妻は家を守るべき」という伝統的な結婚観が弱まり、ライフコースを自由に選択する若い男女が増えていきました。バブル期には、子どもを持たずに夫婦二人でリッチな生活を楽しむDINKS(Double Income No Kids)が登場しましたし、結婚よりもキャリアに邁進するバリキャリOLや、一人の気ままな生活を楽しむ独身貴族の男女も現れました。

2000年代に入ると、セクハラをはじめとしたハラスメント問題への意識が高まることで、特に職場では恋愛や結婚の話題が避けられるようになりました。また、長らく続いた景気低迷の中で非正規雇用が増え、正規雇用であっても年収水準が下がり、職場は結婚のマッチング・システムとしての機能が弱まりました。「就活」のように、積極的な活動をせずには結婚をすることも難しくなる中で、2007年に「婚活」という言葉が登場しました。お見合いや結婚相談所を利用した「婚活」は、昔から行われてきたことですが、昨今の「婚活」の特徴には、組織としての取り組みが広がっていることがあげられます。少子化対策を目的に、「婚活」に取り組む地方自治体や企業が増えています。

また、個人としても気軽に参加しやすい環境が広がったこともあげられます。2000年代初頭では、ネットでの出会いは、出会い系などネガティブな印象が強かったかと思います。しかし、徐々に良質なサービスが増え、2010年頃からはスマホの普及も相まって、アプリなどを使った婚活サービスが普及しました。今では、ネットやアプリを介した出会いは、出会い方の1つであり、特段ネガティブな印象は無いでしょう。

一方で「婚活」に参加する男女が増えたためか、最近では「婚活」疲れも見られるようです。今回の調査でも、婚活経験者の約8割が「婚活ストレス」を感じているという結果となりました。「婚活」が定着してきたゆえの反動なのかもしれません。

今回の調査対象である平成ジャンプ世代の30代は、2000年代初頭に社会人となり、職場結婚の多かった世代とネットやスマホによる「婚活」が定着した世代の狭間世代であると言えます。結婚をしたいけれど身近に出会いがない、どう動けば良いか分からないなど、結婚を意識しつつも行動に移せていない方も少なくないようです。今回の結果からも、「婚活」に取り組めていない理由として、「そもそもどう始めたらいいか分からない」といった事があげられました。

この世代はデジタルネイティブ世代であり、ネットやSNSでの検索を通じて情報を得る傾向が強いと言われています。一方で今回の調査では、婚活ストレスへの対処法として「親しい人と会う」「共感してもらう」「アドバイスをもらう」といった 人による「サポート」を求める傾向が見られました。また、平成ジャンプ世代の30代は、団塊ジュニア世代までとは異なり、「ゆとり教育」などを通じて、個性を尊重されて育ってきた世代です。自分や他者の個性を重視し、多様性を柔軟に受容する傾向もあります。平成ジャンプ世代の「婚活」は、より一人一人の個性や価値観に沿ったサポートが求められるのではないでしょうか。

今は「婚活」に限らず、多様な価値観が重んじられる時代です。また、技術革新によって、一人一人にカスタマイズされた商品やサービスの提供が可能となっています。今後は様々な領域で、パーソナル市場が伸長していくのではないでしょうか。そして、「婚活」サービスでも「パーソナル」色が強くなっていくことが考えられます。婚活を行う一人一人の価値観やライフスタイルに合わせて伴走してくれるアドバイザーやサポーターが存在する。そんな「パーソナル婚活」が今後の婚活市場を支える一つのキーワードになるのかもしれません。

引用ここまで

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA