「平成駆け込み婚」と「令和元年婚」時代が変わる時、何が起きたのか?

2019年4月30日に天皇陛下が退位され、5月1日、皇太子さまが即位されました。ウエディング業界では、平成が終わり、新元号が始まるこのタイミングで結婚式を挙げられる、”平成駆け込み婚プラン”や”新元号「令和」あやかり婚プラン”が急増中!

 

平成が始まって31年目となる2019年。平成に生まれ、人生の大半を平成で育ったカップルたちがちょうど30歳前後の年齢、いわゆる結婚適齢期のタイミングであることもあり、「平成のうちに」・「新元号のもとで」結婚式を挙げたい需要も増えているのだとか。

 

2019年は結婚する人が増える?

「改元や皇室での慶事がある年は、婚姻数が増えるというのは厚生労働省の人口動態統計などでも明らかになっています。皇太子さまのご成婚(93年)や紀宮さまのご成婚(05年)のときも、前年より増加傾向でした。時代の一つの区切りや、慶事にあやかることをメモリアル的にとらえる人が多いのかもしれません」

 

昭和から平成に変わった89年、西暦2000年のミレニアムを挟んだ00年、01年という区切りを迎えたときには「婚姻数が増加した」

出典:AERAdot

 

「平成」駆け込み婚

「平成のうちに結婚式を挙げたい」派

東京・港区の「東京タワーから一番近い」が売りの結婚式場「ザ・プレイス・オブ・トウキョウ」は昨年6月、他社に先駆けて先着10組限定の「平成駆け込み婚プラン」を始めた。値段は招待客50人規模で約186万円と通常よりリーズナブル。さらに、ウェディングドレスとタキシードを各1着ずつ、計25万8000円相当をプレゼントする。鈴木大輔総支配人は「平成が終わるのをきっかけに、結婚式のあり方にもいろいろ注目が集まった。いろいろなプランを提示できればと思った」と説明する。

 

同式場では、5月以降に挙式する予定だったカップルのうち15組が、4月に前倒しして平成中の結婚式を予約。4月全体では90組が挙式の予定だが、約17%が「前倒し組」だった。3月の挙式件数も前年比23%もアップ。鈴木総支配人は「全体的には、平成間際の結婚は増えている」と話す。

 

駆け込み婚が増えた大きな要因は「平成生まれは平成にこだわる」という傾向。同式場の「前倒し15組」のうち、ほぼ全組が新郎・新婦とも平成生まれだった。婚活総合サービスIBJが20~49歳の男女1526人に行った調査によると、「すぐにでも結婚したい」男女の中で「平成駆け込み婚に期待する」と答えた人は約40%に上った。

出典:スポーツ報知

 

時期を区切るという目標にも

平成という元号を期限として、平成が終わるまでには結婚する!という目標をたてる人も。

 

「新元号『令和』あやかり婚」

 

8割以上が支持

銀座ダイヤモンドシライシでは昭和生まれ・平成生まれの20~30代の未婚男女500名に、「平成・新元号のどちらで結婚したいのか」をはじめとした各世代の結婚観について、インターネット調査を行った結果、

◆「平成」「新元号元年」どちらで結婚したいか…「平成」16.0%、「新元号」84.0%

昭和生まれ247名、平成生まれ253名に結婚したいタイミングについて調査。全体としては84.0%が「新元号元年」と回答した。世代別でみると、平成生まれは19.0%が「平成」を支持するなど、「平成に生まれ、平成に結婚したい」といった「平成婚」願望が強そうだ。また、“昭和に生まれ、未婚のまま平成を飛び越え、新元号を迎えることを「平成ジャンプ」と呼ぶ“とネットで話題となったが、昭和生まれの9割近く(87.0%)が「新元号元年」を選ぶ結果に。

出典:AbemaTIMES

 

 

自治体もお祝い準備

新元号「令和」の初日となる5月1日は、「大安」と重なる。婚姻届を受け付ける県内市町村では、「令和婚」の提出増を見込み、臨時の窓口開設を決める動きが出ている。松戸市は庁内に記念撮影用の背景ボードを設置して写真台紙を贈り、船橋市では公認キャラ「船えもん」が届け出る二人を祝う。

 

県外でも、記念写真の撮影やプレゼントを贈るなど工夫を凝らした計画が進められている。

 

松戸市は、令和初日の婚姻届提出者が多くなることを見込み、1日に市役所地下玄関守衛室前に市民課職員を配置。記念撮影用のウエディングボードを用意する。写真を収める台紙をプレゼントする。

 

船橋市は「新元号に合わせて婚姻届を提出したい」との市民からの問い合わせを受け、1日に「婚姻届の受付窓口」を臨時開設すると決めた。ロビーに設置したインタビューボード前で記念撮影できるよう演出し、船えもんも二人の門出に花を添える。

 

流山市や白井市、市原市、成田市、いすみ市なども1日は市民課などに「臨時窓口」を開設。婚姻届や出生届など、戸籍関係の届け出に応じる。

 

また、県外の自治体でも祝福の準備を進める。石川県加賀市は1日に婚姻届の専用窓口を開く。提出に訪れたカップルには、職員がハート柄のボードの前で記念撮影して手続き中にプリントし、写真立てに入れて贈る。

 

1日限定で受付場所を「城」にするのは岡山市。岡山城不明門(あかずのもん)に特別窓口を置き、城や桃太郎のイラストが入った市独自の婚姻届を同日から使用。提出した人には日付入りの備前焼ペアカップなどをプレゼントする。

 

同市への届け出は平均で1日20件程度だが、この日は希望者を100組まで募集。「歴史ある場所を記念の地にしてほしい」とPRする。

 

愛知県豊橋市も市役所で職員5、6人が待機し、先着100組にゼラニウムの鉢植えと色紙を贈呈する。

 

東京都狛江市では「祝福したいという熱い思いがある」(市職員)という市長が待機してカップルを祝う。これまでで特に多かった「2011年11月11日」などと同程度の30~40件の届け出を見込んでいるという。

出典:Yahoo!ニュース千葉日報

 

午前0時に挙式?!

各地の結婚式場では様々な特徴や特典のある「平成駆け込み婚」「令和元年婚」プランを実施していました。

・The Place of Tokyo「平成駆け込み婚!挙式・衣装全額プレゼントプラン」

・横浜ベイホテル東急「平成かけこみプラン」

お名前に「平」または「成」の字がつくカップルに、モエ・エ・シャンドン(フルボトル)1本プレゼントなど

 

・ホテルニューオータニ大阪「期間限定ブライダルプラン『HEISEI~30~』」

平成の30年間を記念し「30個の特典」を凝縮した期間限定プランが登場。挙式から披露宴、映像関連、衣装、アフターサービスなど、さまざまな場面でお得になる30個の特典がつきます。

 

・ホテルニューオータニ(東京)「10大特典付 新元号記念ウエディングプラン」

2019年4月27日(土)~5月6日(月・祝)のゴールデンウィーク期間に利用できるもの。先着10組限定のお得なプラン

 

・プリンスホテル「平成から新元号へ。午前0時に叶える挙式プラン」

プリンスホテルでは、全国にあるウエディング施設の一部施設で、平成から新元号に改元される2019年5月1日(水)午前0時に挙式やお祝いの演出を行う挙式プランを販売。グランドプリンスホテル高輪では、午前0時開始の挙式後、リムジンに乗り深夜の都内各所でロケーション撮影ができたり、グランドプリンスホテル広島では、伝統的な十二単を纏って神前式挙式を行うことができたり、軽井沢プリンスホテル フォレスターナ軽井沢では、午前0時に花火をあげられるなど、会場によって特典もさまざまです。

出典:WeddingPark

 

他にもカウントダウン挙式プランなど、様々なウエディングプランが受付されていました。

 

 

平成JUNPとは

≪昭和に生まれ、平成に結婚せず、そのまま2019年5月の令和時代を迎える人たちのことを「平成JUMP」と呼ぶ――。≫

そんな話題がツイッターを賑わしたのは、昨年の1月のことだ。

「もともとはツイッターユーザーが『平成を未婚のまま通り過ぎる昭和生まれの人を平成JUMPって呼ぶの草』と投稿したのが発端で、それがリツイートされ、しばらくするとNHKのツイッターアカウントが、『昭和生まれの人が平成の間に結婚しないことを、“平成の時代を飛び越える”意味で、ネット世界で使われる言葉です』と紹介したことでさらに話題になりました」(週刊誌記者)

出典:AERAdot

 

 

 

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