果たして結婚すれば「無敵の人」は減るのか問題|多発する刺傷事件から見えてきた闇

かの2ch元管理者のひろゆき氏が提唱していたとされる「無敵の人」とは、何も失うことがない人のことを指します。もう何も失わないから刺傷事件を起こすのだとする理論において、結婚したり、うさぎを飼ったりすると守るものができるから犯罪行為が減るのではないかとするお話です。ここでは婚活メディアとしての意見をまとめてみました。

 

凄惨な刺傷事件は「無敵の人」が起こしている?

これは犯罪心理学の観点からしても納得できる答えです。確かに、もう何も失うことのない人間、あとは死ぬだけになっている人間は何をするかわからないほど怖いものです。

 

背水の陣ということわざにあるように、もう完全に駄目だと思ってからの人間の火事場の馬鹿力は凄まじいものがあります。

 

ネガティブの生み出す力は、負に働いても正に働いても大きいものです。

 

Twitterの反応は

守るものがある、守れるレベルの存在がある人はまだ失いたくないという自制が働くので凶悪犯罪に手を染めて社会的に抹殺されるのを避けようとするのは確かです。

 

Twitter上で匿名垢で一部の人を叩く人がいるのも、自分は社会的な制裁は受けずに、誰かを貶めて買った気分になりたいという気持ち、明らかに悪であろうものを叩き潰して正義感と達成感に浸る者がいるのはいつものことです。

 

本当に地べた這いつくばっている人からすると、きれいな服やカバン、スマホを持っている人も嫌悪や妬みの対象です。

 

子どものいる人や、女性、弱者など、倒せそうだと思う存在を攻撃して悦に浸るというのは犯罪者に共通することです。恐ろしい闇です。

 

だからといって、単純に結婚させれば良いわけではないのですよ。犯罪を犯す人は、きっかけができてそうなっただけで、結婚していても「きっかけ」さえあれば夫婦同士、子どもに対して家庭内暴力DVを働くものです。

 

死傷事件を起こした者に「無敵の人」要素が関係していても、その逆や待遇は必ずしもそうはならないのです。犯罪予備軍が犯罪を起こすのであって、無敵の人と同じ環境にいる人でも犯罪を起こしてない人もいるわけですから。

 

結婚すれば解決するものではなく、行き当たる場所や受け皿がない孤独で間違いを正せる環境がない人をシェアハウスさせるとか行政側で特定して対策するとかしないとどうしようもないでしょう。

 

うさぎを飼うと良いというのもあながち間違いではなく、かわいい愛玩動物、うさぎ、ねこを飼っていれば、守るべき存在ができて「自分がいてあげないといけないね」とブレーキが効きますが、これも犯罪予備軍は動物虐待という形で攻撃性を持つので、必ずしも言い切れない話です。

 

無敵の人問題は結婚では解決しない

無敵の人が事件を起こすのではなく、もともと犯罪予備群にいた人に犯罪を起こさせるきっかけを与えてしまったものとして「無敵の人」状態があるわけです。無敵の人だから犯罪者になるという理論ではなく、「無敵の人」と同じ条件を満たす一群が増えれば、母数が増える分、そのきっかけに影響される人は増えます。

 

結婚しても犯罪者やサイコパスは、その性質はほとんど変わりません。

 

お間違えのないように。

 

こういう問題は、ネット上での議論ではなく、対面でグループセッションして議論を繰り返し、法制化していってほしいものです。

 

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