笑える婚活体験談⑩今度こそ運命!?ヲタク男子とガチバトル勃発!


婚活マスターレベッカ
笑えるアラフォー婚活体験談
第10弾 日本列島縦断・婚活ツアー
~北海道・札幌 Part2~

 

アラフォー女子・レベッカさんの婚活体験談 第10弾!

婚活歴10年以上!!婚活マスター・レベッカさんの抱腹絶倒の体験談、地方婚活編。
前回に引き続き、舞台は北海道・札幌。KKRで出会ったオタク?多重人格?男との婚活体験談スタート!

第9弾を読む♡

第11弾を読む♡

 

1.急きょ現地でお見合いセッティング

 

そして2人目。
せっかくの札幌。登別には翌日移動だし、今日のディナーをどうしようとホテルでひたすらお店をチェックしていたら、過去にKKRでやり取りをしていた人からメッセージが。
結局会わず仕舞いのままフェードアウトした人だったのに。
札幌の人・・・というか配属が札幌の人。Good Timing❤
っしゃーーーー!! ごはん行こうぜ!!
と積極的にお誘い。
めったに来ない札幌におんねんから、メールなんてまどろっこしいことはすっ飛ばして、会いましょう。
さっさと会いましょう。百聞は一見に如かず!
カモ~~ン♡
ということで、急きょ会うことに。

第一印象は問題なし。いい滑り出しやん❤

とりあえず無難にホテルのロビーで待ち合わせ、中のラウンジで軽くトーク。
その後、ディナーへ。

ふむふむ、順調。至って普通。
ヒューヒュー鳴ることもなく、文句ばっかりタレるわけでもなく、ちゃんと話を聞いてくれて理解してもらえる。
え?当たり前?
せやねん、せやねん!
だがしかし、なおしかし!
昼間のアレを考えてみなはれ。
アレに当てられた後のコレ。
日常の些細なことに幸せを感じるとは、まさにこういうことなんじゃないか!?という感じで、ウキウキで過ごす。
穴場の海鮮料理屋さん。
ええやん、ええやん、お店のチョイスもえんやんかぃさーーー!
ふんごふんご、鼻息荒くなる私をどうにか、なんとか落ち着かせ、トークを楽しむ!
ん?トークを楽しむ・・・
ん?
様子がおかしい。

というのも、なんだかキャラが変わっていく。
多重人格のように目つきも表情も話し方も変わっていく。
なんじゃこりゃ・・・???
こんなん盲点。

 

 

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2.“情熱”にも種類がある

 

元をただせば、星空がきれいという話になり、星座の話から宇宙の話になり、昔のアニメの話になり、TVっ子の私は子供のころのアニメや戦隊ものが好きだったので、まぁまぁついて行けた。
そして、「宇宙刑事ギャバン」(古いなーw)の話になり、同シリーズの「シャリバン」だの、結局最後がわからない「忍者戦士 飛影」だのと話が広がり、ロボット研究の話になり、この辺りまでは若干私のほうが詳しかったり、熱く語ったりもしたのだが、「宇宙戦艦ヤマト」まで遡ったあたりで、ちょっと空気の流れが変わったといいますか、何と言いますか。
そして私は観たことがないので知りませんが、俗に人気があり、一番メジャーらしい「ガンダム」の話になった。
そこで、うっかり「六神合体ゴッドマーズ」の方が好きだ、などと言ったものだから、彼の目がギラリと。

「はじめましてだから遠慮していたんだけど、ちょっと語らせて」

というお断りから
弾丸トークに突入

内容は、これまた私は観たことも読んだこともない「銀河英雄伝説」について。
ちなみに彼は「ガンダム」があまり好きではないらしい。なぜならこの「銀河英雄伝説」を崇拝しているかららしい。
どっちも私にとっては、ちんぷんかんぷん。

ああ、そう考えると私はメジャーどころを押さえてないな~なんてボンヤリ頭の片隅で考えながら、彼のトークを真正面から受け止める。
それは顔に熱風がかかってるかのごとく白熱、弾丸、熱烈、激烈、どれが一番適しているのか迷うほどの情熱のこもったトーク。
おつゆもバシャバシャ飛んでくるオェ。

1人舞台で何役も演じる俳優さんのように、声色や表情も変え、時には疑問を、時には説得を込め、延々と続く・・・。
それはまさに“24人もの人格を抱えていたビリー・ミリガン”!

往年の舞台俳優も真っ青の熱演。。。

その一端を垣間見たような気にさえなっていた。
ひとしきり話して疲れたのか、第一幕が終了。しばし休憩。
と思いきや!
視線を感じる。
え・・・?
もしかして何か意見でも言え、と?

そこで考えて考えて絞り出した言葉は、「原作もアニメも知らないんです…」。事実そのまま。
NOOOOOO!!!!!!
痛恨のミス!
なんてこった!
ここは、
「聞き惚れました~。勉強になりました!ありがとうございました! ところで・・・」
と終わらせて違う話題にいかなあかんやろがぃ!!
バカ!私のバカ!

はい、もちろん第二幕開演。
知らない私のために、まずは原作のあらすじから自分の考察と思いのたけを。
そしてアニメバージョンと原作との違いを。
最後に、いかにこの作品が他のSFとは一線を画し、素晴らしい作品であるかの語りを。
ソラ目、ソラ頭でとりあえず時が過ぎ行くのを待つ。

3. 厳しい追及

 

よかった、第三幕はなかった!
とても満足したことだろうと、ふと目を向けると不満げ
えーーー!?!?
めっちゃ聞いたったのに!

仏頂面ではなく、やや驚きと困惑と笑顔とをミックスさせ、気持ちよく話せる顔で固定してたのに!
なんやねん、その不満げな顔は!!こっちが不満じゃ!
相手「すごいですね、面白そうですねだけ?」
それ以上、何を言えと・・・?

とりあえず作家をほめるコメントに徹した。
よし!作家に視点をズラしたぞ、作家の話から道が逸れますように!!!という心の声がモレちゃったのか?
相手「悪いけど、もっとあなたの感想を聞かせてよ、作家がすごいのはわかってるから」と、まずは登場人物について
質問責め
が始まる。

そんな責められても知らんし!(涙)

 

いや、待て、小説のプロットや最終の仕上がりまでの背景とか行間とか、登場人物への感情移入とか、よー語らんわ!!
初見っていうか、お前のフィルター通したザックリあらすじしか知らんねん!語れるか!!
何も言えずしばし沈黙・・・。

相手「もしよかったら本とDVD貸すよ」

いや、結構です!!ごめんこうむる!!

もし興味を持ったとしても、あなたに借りたらあなたに返すということで、つながっとかなあかんやろ!?
かつ絶対、また事細かに感想とか聞かれるやろ?
適当に濁しても全然逃してくれない今の状況よりも更に追いつめられるやろ!?

むーーーりーーー(ソラ目)。

ええねんよ、ええねんけど、なんか「熱く語っちゃったね~w きゃはは~w」な感じじゃないところが怖い
だって、もうギャグ漫画の域超えてたし、ワイドショーやバラエティで見る面白いヲタクどころの騒ぎじゃなかったし。あんなん可愛いもんやわ。
私はね、ある意味“ヲタク”には間口が広いというか、割と許容できるというか、むしろ何かをとことん掘り下げて情熱を向けられるって素晴らしいと思うので、“ヲタク気質”については大賛成だし、好きなほうだと思う。
研究者になるなら絶対この気質がないと無理だし。
小説家や漫画家だって、膨大な資料から1つの作品にまとめあげているわけだし、尊敬している。
そしてこの人は天体や気象に関するヲタクであり、私はその辺りを気に入っていた。

でもさ、それは本人の中で留めてほしいわけよ。
もちろん好きなことや、勉強したことをわかってほしいと情報発信することは問題ないし、素敵なこと。
聞かせて、聞かせてーって思う。
でもそれ、強要しちゃダメでしょうよ。
要は・・・方法?熱の入れ方?
“追求”ではなく聞き手に対して“追及”する感じが限度を超えているというか、一線を越えているというか・・・。

本とDVDを断るだけでもひと苦労で、これから(今後の私たちを)どうするとか問われても、思考回路が停止してしまい、前向きな回答ができなかった。

するとどうでしょう。あろうことか話を戻して「宇宙戦艦ヤマト」を褒めた私を貶しだした!
ひぃーーーーー・・・!

浅い浅いトークを掘り返され、考えを否定され、仕舞いには視聴していた色んな番組を薄っぺらいだの、ちゃちいだのと罵られ、もう何がなんだかパルプンテ!!
(注 パルプンテ=大人気ロールプレイングゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」に登場する最大級の謎を秘めた呪文)

4.逃亡 part2

 

怒っていいよな、私。
いいよな?これ怒っていい展開よな?
と思いながら固まっていると、急に我に返ったのか追及してこなくなり、銀河から話題を変えてくれた。

いやいやいやいやいやいや、お前DVの素質あるぞ~と言ってやりたい。
でもまたそれでスイッチ入られても困るので、
とにかく退散しなきゃと「おっともうこんな時間!やばい!」と大根役者もビックリなくさい芝居をうって、お会計を頼む。
ところが、

相手「いや、まだいいですよ」
え?・・・なんで止めるの?なんで?どうして?Why?
「まだ早いですよ。あ、2軒目行きますか?」

おっと、第三幕はないと安心させておいて・・・まさかの展開。
今は長めの休憩的な!?
それとももう銀河は終わって、変えてくれた話題でいくのだろうか・・・。ドキドキ・・・。
ま、まぁ先ほどまでは恐怖だったけど、銀河関係だけが怖いのかもしれないし、他の話題では和気あいあいとなれれば、まぁ、まぁ・・・。となんとかDVの疑いは払拭できないまでも、まだ容疑段階だしと(←失礼極まりない)、心を広く保って様子をみる。

気象の話。
ふむふむ、興味深い、勉強になる。
職場の話。
ふむふむ。なるほど、わかるわかる。

お?イイ感じじゃね?イイ感じに普通に会話できてね?
決して楽しいわけではないけどさ(←失礼)、決して不快ではない。
はい、コレ大事ね。
大事、とっても大事。
不快にならないということが、婚活においてどれほど貴重なことか!!!

ふ~っとひと息。
「で、さっきの続きなんだけど・・・」
ファ!?

悪夢再び。
あの銀河の続きがキタ――――(゚∀゚;)――――!!

第三幕開演。
小休憩なし第四幕開演。
もうここまできたら、結論まで聞こうやないか。
おう、おう、バッチコーイ!!

第五幕・・・まだ語るか!!
もう無理、限界!

「ストップ!」

耐えかねて言ってみた。
「もういい加減やめません?この話」
ハッキリ言ってみた。
さすがに「そうですね、すみません」くらい言うかな~と思ったら!
「そろそろ佳境なのに!? 話し足りないけど、次回にするってこと!?」
と、鼻息荒く真顔で言う。

まじか・・・。
なんて切り返していいかわからず唖然としていると、
「まぁ、読んだことも観たこともなくて、好みがヤマトだゴッドマーズだって言ってるくらいだからね、
そもそものセンスというか知性の溝があるよね。その溝を埋めてあげようとしてるんだけど、それも理解できないようだと、確かに苦痛の時間だよね。でも最初だけだよ。

ダメだ。切り返せない。
この人を「それもそうだね」とまで言わしめるボキャブラリーが私にはない。自信がない。
言い返したい気持ちは盛りだくさんあるけどね!!!

よし、今だ。
逃げよう。逃げるしかない。

「お会計お願いします~。」
無視して店員を呼ぶ。
「あ、もうそんな時間?」なんて時計を見る。

私が今あなたを完全無視したことは気に留めないんですかー?

意外と伝票は早く届いて、店員さんがちょっと私に同情的な笑顔を向ける。
・・・お気づきだったのね。
じゃあ追加のオーダー聞きに来るとか、お席の時間が~とか、何かしら邪魔してほしかった!!涙

彼は値段を見て、「えーっと・・・」と私をチラっと見る。
はいはい、わかってますよ。
ざっくり折半+多めにお金を置いて、お礼を言って、笑顔とお辞儀。
ちょっと多めは聴講代や。受け取ってくれ。
よし!フィニッシュ!着地成功!
あとは逃げるだけ!

言葉をはさむ隙を与えずお店を飛び出し、手を振りながら見えないところまで猛ダッシュ!!!
タクシー拾ってやっとひと息。
ふぅ~~。

今年の一文字ならぬ、本日の一文字
「逃」

結局お互いの話なんて、はじめのラウンジカフェでの30分くらいかな。
距離を縮めるも何も、何光年離れたか。

今なら私も何かしら手をかえ、品をかえ、もう少し彼の良いところを探すことができたかも???
当時はまだ私にもそのスキルはなかったのだよ・・・
ってもう30代やったやん!ええ大人やん!
しかしそんな聖人君子みたいに許容を広げなくてもよくないか!?とも思ってみたり。

あぁー悩ましい。

就寝前の願いは1つ「登別は平穏でありますように。」

いや~頑張りますね、レベッカさん・・・。

抱腹絶倒・婚活体験談は登別編へつづく!

 

笑える婚活体験談⑪ 登別温泉で忍者と初対面!?

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