笑える婚活体験談㉑KKRブライダルネットで爽やかイケメンとお見合いのはずが!?【前編】

婚活マスターレベッカ
笑えるアラフォー婚活体験談
第21弾
 KKRブライダルネットでお見合い!【前編】

 

アラフォー女子・レベッカさんの婚活体験談 第21弾!

婚活歴10年以上!!婚活マスター・レベッカさんの抱腹絶倒の体験談、今回はKKRブライダルネット(国家公務員共済組合連合会)で出会ったハイトーンボイスのさかなちゃんとの体験談の前編です。

福士蒼汰さんみたいな爽やか紳士だと思っていたら、実際は初老キョンシーな容姿で、品川水族館でお見合いをしたそうなのですが、なかなかの暴れっぷりです。

お楽しみください。

第20弾を読む♡

 

1.“性善説”は忘れて“性悪説”でプロフをじっくり観察しよう

 

 

なんだかこの体験談、KKRブライダルネットで知り合った人のエピソードが比較的多い気がする・・・。

 

すなわち、いいネタを提供してくれるキャラの濃い人が多いということかしら。うん、そうね。

でも同じ数だけ素敵な人もいるのよっ!登録者の名誉のために言っておくわ。

どうぞ、誤解のないように☆

 

そして、このKKRブライダルネットに登録している人は、だいたいがIBJやらツヴァイやら、他の相談所にも登録している。

だって、実際みつけまくりやし!そして、私も見つかってるし(笑)。

 

さて。

そんな恰好の的をふんだんに提供してくれるKKRブライダルネットで知り合った男性について、体験談をつづろうか。

気付けばもう体験談#20まできちゃったし!!ビックリ。

でもまだまだあるネタ・・・。

ネタばっかりいらんのに。むしろ一回、一回、忘れたいのに。

 

で、今からご紹介するこの男性。

「さかなちゃん」と勝手に仇名をつけて呼んでおり、私の周りでは大変人気者。

そして、数多く経験したお見合いの中でもレジェンドとして君臨している。

とうとう語っちゃおうかしら、#20を越えた記念として。

 

あ、人気といっても誤解の無いように。

あくまでも関西人の悪ノリ。当事者ではないからという前提の悪ノリね。

 

ある日お申し込みがあり、プロフを開いてみた。

 

海岸で爽やかなポロシャツに、浜風を受けながらの自然な微笑み。

石田純一の若いころを彷彿とさせる・・・ってわからんか、今のおじい出されても。

今でいうと誰かな~坂口健太郎さん?いや、そんな可愛いないか。

福士蒼汰さん?ごめんそれはないわ。

 

でもまあ、分類で分けると福士蒼汰さんの容姿で、身長をぐっと縮めた感じ。

立膝たててたからわからんけど、プロフに165cmって書いてたから長身ではないことはわかった。

なんせ、写真は爽やかで素敵だし、某国立大のエリートで、独立法人に勤めていて、これまた超エリート

自己PRやその他の項目も真面目にきちんと記載され、内容もなんか素敵。

こりゃ~、OKっしょ!と、さっそくポチーーーーっ!!

 

これが後に大きく後悔することとなった第一歩。

まあ、氏名、連絡先、卒業大学や勤め先とかのチェックはするだろうけども、他はチェックのしようがないもんね。

くそー盲点突きやがって!

 

ま、話は順序立ててということで、スタートから。KKR特有の「はじめの一歩」(過去の体験談を参照)をすっ飛ばし、ダイレクトに連絡先を交換し、メールが始まった。

メールでは大変紳士!感じも良く、丁寧。だまそうと思って、いい人ぶっているというわけではないことは、重々読み取れる。

 

そして勉強になる。

やはり突き抜けて頭の良い人は、紳士で優しい。そしてガチャガチャ、セカセカしてない❤

 

この感想・・・後に己をぶん殴ってやりたいと強く思うことになる。

 

 

婚活に一番おすすめのペアーズを完全解説しました!

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2.あなたは誰?

 

 

何度かメールをやり取りし、早速会いましょうと約束し、東京へ。

お見合い出張なんて慣れたもんなので、ちょっとコンビニへ的なノリで空港へ。

待ち合わせは六本木。

 

おお~ギロッポンですか。意外だったけど、おいしいお店多いしね、麻布も近いし、いいじゃなーい♪

ルンルン♪

でも待ち合わせは駅構内。

できればどこかのカフェとか、ホテルのロビーとか、デパートのハイブランドエリアとか、人も少なく落ち着いて待てるところがいいのに・・・。

 

季節は冬。

 

暖かい室内を指定してくれよ・・・。と思って、いちおうは提案したけど、何やら色々説明のうえ、駅になった。

惜しいな~、こういうところで紳士ぶりを発揮してほしかったな~なんて思いつつ、まあこれはマイナス点にはならないだろう。

ということで、ウキウキで待つ。

 

10分超過。

 

こねーな。連絡ねーな。

おいー。

 

15分経過。

 

メールしてみる。返事がない。

 

20分経過。

 

だいぶイライラ。

本来なら私、待たせても待ちません(←サイテー)。

 

しかしもしかしたら、事件か事故か何かに巻き込まれてるかもしれないし、だからこそ連絡が出来ないかも知れないし。と、おひとよし発動で心配もしつつ、単なる寝坊や忘れてた~とか、ぶっち(関西弁でドタキャンの意)だったら、サポートに電話してクソ怒りをぶちまけなければ!など考えていた。

もちろん、関知しないものなので、一方的に文句言うだけになるけど。

 

足もジンジンして痛い。

もうここには居られない。

到着したら連絡があるやろし、移動しよ。

と、歩き出したら、何やら遠くから猛烈ダッシュで近づいてくるちっちゃいおっさんが

 

ものすごいバタバタしてる。

漫画のように。

すごいな~と思いながら無視して移動しようとしたら、追いかけてくる。

え!?と思ってたら、

 

「あのー、ぜぇぜぇ、レベッカさんですか?はぁはぁはぁー・・・」

 

キーーーーーーーーン!!!

 

これでお気づきでしょう。

そう、超ミラクルハイトーンボイス!!!

 

オーマイガーーーーー!!

 

しまった!!ぬかった!!なぜ確かめておかなかったのか!!!

あれだけ警戒していたミラクルハイトーンボイスを・・・!!!

事前に電話で話すなどの対策を怠ったのが悔やまれる!!

 

いや、その前に待て。

待って、マジ待って。

 

あなたはだぁれ???

 

「レベッカさんですか?」

は、「はい。」

 

でも待ち合わせたお見合い相手ではないように見える。

少なくとも、年齢的に!!!

 

くったくたでぶっかぶかのツィードスーツ、恐らくバッファローウールのベスト、平サラリーマン御用達のラバーシューズ、七三さんならぬ八二。

 

「おまたせしちゃってごめんなさ~~い!」

 

「・・・・・失礼ですが、どちら様でいらっしゃいますか?」

 

「え~~!? T(仮名)ですよぉ~!」

 

ひぃーーーっ!

むしろ確かめるんじゃなかった。

人違いと去ればよかった。

どう考えても初老のおっさん、いやじいさん!

 

プロフを思い出してみる。

当時私は33歳。彼は47歳。

14歳年上とはいえ、写真が素敵。

良い年の取り方をしてるな~という印象だったはず・・・。

チラ。

 

全然ちゃうしあがりやんけーーーーっ!!

当時はスマホの盛りなんざない時代!

いくら編集したとしても、たかがしれている。

それを、それを、この落差に持っていけるお前は誰やーーっ!!

優秀が故に新しくカメラでも開発したんか!?あぁん!?

 

「こっちでーす!」

 

フリーズしてる私なんてまったく無視で、道案内してくる。

っていうか、サーっと行く。

おいコラ、待て。

待たんかぃ。

 

札を貼られたおとなしいキョンシーが道士に導かれて歩くように、放心状態の私がトボトボついていく。

「こっちこっち~!」

サッサかサッサか歩いていく。

くったくたのブッカブカのスーツをダボダボ鳴らしながら歩く。

靴底もラバーなのかビニールなのか、キュッキュ、キュッキュ鳴らすし、ガチャガチャしててせわしない。

うっさいなぁ・・・。

 

回想。

『やはり突き抜けて頭の良い人は、紳士で優しい。そしてガチャガチャ、セカセカしてない❤』

 

とーりーけーしー!!!

 

3.究極の“自己中”が服着て現れた。

 

 

案内されるがままついていくと、きったない車に到着

しかも、ガードレールすれすれ。

 

「どうぞ~❤」

 

この超ミラクルハイトーンボイスの周波数は合いにくく、雑踏に紛れて聞き取りにくいと思っていたら、強靭なパワーを持っていて、どんなに周りが騒々しかろうとも、ガッツリ、しっかり聞こえる!

なんてこった!

 

「あの・・・どうぞと言われましても・・・。」

 

聞いちゃいねぇ。

 

もう車に乗って、エンジンかけてる。

私を置いて走りだしそうな雰囲気!

 

おい(怒)。

 

でもずっと待ってる。乗って待ってる。

いやいや、少し動かして乗り込むスペースをおくれ。

 

コンコン。とし、覗き込むと、ナビでTV見てやがる!!!

 

おいーーーーーー!!!(怒)

かち割るぞ!コルァァァ!

 

疲れた、帰ろう。

Uターンして帰ろうとしたら、バタンと聞こえる。

 

「どうしたんですかぁ?乗ってくださいよぉぅ。」

 

いや、色々つっこみたいねん。

ガードレールもナビでTVもそうやけど、初対面!お見合い!知らん人の車にいきなりはイヤやろ。

しかも、地元でもないエリア!

考えろやボケー!!!!

 

「お車だとは存じ上げず・・・。できれば近くのカフェで小一時間ほどお話ができれば・・・。」

かぶるように、

「イルカちゃん見に行きたいのです!行きましょう!どうぞ!」

 

聞けーーーーっ!!!

 

ま、もうええわ。

悪人ではないことは解る。何かあろうことはないはず、身元も解ってるし。

しゃーない。

しかし、あの密な空間でこの声聞くの!?

大丈夫!?私の鼓膜・・・。

 

その後、ガードレールすれすれで扉開かんがな、という説明をし、きゃーごめんなさーいなんて、免許取りたての女子大生みたいな反応のあと、ようやく車を動かしてもらい乗れた。

後部座席は見てはいけないパンドラの箱として、絶対に見ないようにした。

だって、きったない車のあるある、後部座席は荷物で盛りだくさん。

バックミラー見えへんやろコレ、的な。

 

「出発しないんですか?」

車にのり、エンジンもかかっているのに、ナビを設定するというわけでもなく出発しない。

どないしてん、なんやねん。

 

「ふふ。」

 

TV観てるーーーーーっ!!!

 

うそでしょう!?

今!? なんで!? why!?

フリーズしてると、

「あ、これ!これ見てください!すごいでしょう!?」

 

いやいや、いやいやいや、お前状況わかってんか?

と思いながらいちおう観る。

像が映っている。

何やら食べている。

 

・・・・・それがどないしてん。

 

「すごいでしょ~~~!!象さんがねぇ、お鼻で上手にお豆腐を食べるのぉ~❤」

パチパチパチ(←拍手)

 

はぁぁぁ!?

 

お、おう、そ、そやね。お豆腐崩れないのね、上手やね。

 

ほんで!?

 

「これすごくてぇー、可愛いしぃー、感動しててぇー!

コレおうちで観てたら遅刻しちゃった☆ えへ!

これ録画なのぉー!もう一回みたくて落としてきちゃった❤」

 

絶句・・・。

 

なんやと?これを観てた、遅刻しそうだけど、どうしても象さんがお豆腐を食べるシーンをもう一度観たいとわざわざそこだけを編集し、SDに落としてきたと。その一連の作業で遅刻だと!?

 

空目・・・。

 

「到着してから観てたら更に遅れちゃった!ふふ❤」

 

まずあやまらんかぃ、ワーレー・・・(怒)。

 

「・・・・・。」

「あれ?どうしたんですか?大丈夫?酔っちゃった?」

 

着眼点!!!

どないなっとんねん、ホンマにエリートか!?

証明書は本物やったんか!?

ほんで、ホンマに酔いそうやわ、この運転!ヘタクソ!

しっかりせぇ!!!

 

「いや、まさか遅刻の理由が象に見入っていたとは思わなくて絶句してしました。」

正直。私、めっちゃ正直。

どんな時でも丁寧に対応してきた私はいったいどうしたの!?

遠慮の箍(たが)が外れてしまったよう。

 

「だってすごいでしょ!?象さん!」

「いや、それほどでも。まあ、お豆腐が崩れないようにソフトタッチという判断をしているのがすごいですけどね、っていうか、むしろお豆腐でもOKなんやって感じです。雑食なのね、的な。

いずれにしても遅刻の理由になるのかな、みたいな。いいんですけど別に。でもそれって悪かったなって気持ちがあって納得できるというか、いいよって言ってあげられるっていうか・・・。」

 

「あ!やだ間違えた!」

 

聞いちゃいねーーーーー!!!

 

ええ加減にしてくれ。

ほんでどこに向かってんねん!

 

 

笑える婚活体験談㉒KKRブライダルネットで爽やかイケメンとお見合いのはずが!?【中編】

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