【提唱】新しい家族の形 – 血の繋がりがない2世帯生活【シニア婚活】

子どもがいないまま高齢になってしまって、出産はできないけれど子育てはしたいという高齢カップルにおすすめの新しい時代の生活スタイルをここに提唱します。お金もない、育児は大変、両親共働きが必須の今の時代に親が2人だけというのは無理があります。それならば、高齢カップルと若いカップル2組で若いカップルの子どもを育てるのを支えればよいのです。

血の繋がりがなくても二世帯生活はできるんですよ。若い子育て中カップルに無理だけさせなくてもいいんです。

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若い人の子育てを高齢カップルが支えればいいのでは?

近年若い夫婦の間では、共働きでなければ家計が苦しいという世帯が増えています。しかし、家族になったからには子どもが欲しいという想いから、生活は大変になるだろうことを覚悟の上で、子どもを産む夫婦も少なくありません。

 

その一方では、金銭的にも時間的にも余裕があるのに、子宝に恵まれなかったシニア世代の夫婦も存在します。このような二組の夫婦が協力し合うと、生活はより良いものになると思いませんか?今回は、新しい家族の形について考えていきます。

アパートの隣同士で仲良くして、子どもを時々見てもらう代わりに、重たい食材は若いカップルたちで揃えるとか。

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若い夫婦の出産育児を高齢夫婦が一緒に支える

共働きで働き盛りの若い夫婦に子どもが授かったとき、妻は産休に入らなければなりません。その間は夫だけの稼ぎになってしまうと、金銭面での不安がありますが、この問題も高齢夫婦による支えがあるとしたら、不安は一気に解消されます。

 

また子どもが、保育施設に預けられる程度に育ったころには、妻も職場復帰を所望するでしょう。しかし最近では、保育施設に空きがない場合が多く、休職状態が続くという悪循環に陥ってしまうことも珍しくありません。そんなときにも高齢夫婦の支えはとても心強いものとなります。

子どもが学校から帰ってきた時、親がいなくても、高齢者の家庭で待たせてもらえればやはり安心ですよね。保育所のような高額なお金もかからず。

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子育てをしたいけどできない高齢夫婦のやりがいになるかも

「子どもが好きで、子育てをしてみたかったけど、子宝に恵まれなかった」という高齢夫婦が、若い夫婦の子どもの面倒を見るということなるので、子どもが好きな高齢夫婦にとっては喜ばしい依頼と言えるでしょう。

 

「他人に子どもを預けるのはちょっと…」と思うかもしれませんが、その点では保育施設も同じです。なによりここで言っている「高齢夫婦」とは、「同居している新しい家族の一員」なので、安心して預けられるはずです。

時間はあまり気にせず、世代を超えた教育もできて、食事やお風呂も頼れるかもしれません。

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人間の相性が何よりも大切|マッチングが全て

この新たな生活スタイルにおいては、若い夫婦と高齢夫婦を単純に結び付けたら良いというわけではありません。一つ屋根の下、または、かなり密に関わり合う人間同士なので、利害関係の一致だけでなく、その相性はとても重要です。いきなり同居をスタートするのではなく、何度か面談をする必要もあるでしょう。

 

2つの夫婦の共同生活|どうすればうまくいく?

2つの夫婦が一つの家で生活するとなると、どうしても何かしらの問題は起きてくるでしょう。共同生活が上手くいくように、トラブルについて事前に考えることで、未然に防ぐことも可能になるでしょう。

結論を言えば、価値観の一致、意見の共有、定期的なコミュニケーションが欠かせません。

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自分の血の繋がりがない子を愛せるか

高齢夫婦が面倒を見るのは、自分たちとは血のつながらない子どもです。もしも他人の子どもが「可愛い」と思えないのであれば、残念ながらこの共同生活には向いていません。他人の子どもでも愛することが出来て、「第二の親である」という意識を貫く自信のある夫婦にこそ向いているものと言えるでしょう。

 

子育てや生活費の負担をどう配分するか

若い夫婦が、両方とも仕事や外出する間のみを子どもの面倒を高齢夫婦がみるという形態が一般的になるでしょう。しかし子育ては、あまり高齢夫婦に任せすぎてはいけません。高齢夫婦は好きで子育てを引き受けているとはいえ、子育ても「押し付けられている」という感覚になり始めると、ストレスになりかねません。

 

その小さなストレスの積み重ねが、トラブルに発展してしまう恐れがあるので、子育ての境界線も定める必要があるでしょう。生活費は食費や光熱費、電気代などは折版するなど、その家によって基準は変化すると思いますが、お金に関することは最初にしっかりと決めると、良い関係も続けられるでしょう。

 

おでかけや娯楽をどうするか

若い夫婦が子どもを連れてお出かけに行くとき、普段お世話をしてくれている高齢夫婦も誘うべきかについて、悩む場面もでてくるかと思います。お出かけするにしても、悩まないといけないなんて窮屈ですよね。

 

悩まずに済むように、外出についてもある程度ルールを設けてみてはいかがでしょうか?たとえば、子どもの学校行事はみんなで行くようにして、そのほかのイベント事にはお互い干渉しない、という具合です。またあとで揉めないように、お互いに予定は前もってしっかりと伝えるようにしましょう。

 

どこまで生活を共にし、生活を切り分けるか

一緒に暮らしていても、二つの夫婦では生活リズムが合わず、関係に歪みが生じてしまう場合もあるでしょう。家族とはいえ、もとは2つの夫婦なので、ずっと同じ空間で過ごすというのは次第に苦痛になっていきます。

 

家の間取りにもよるかもしれませんが、共同スペースを決め、朝ごはんはなるべくみんなで食べるようにするなど、交流も忘れないように心がけましょう。

同じ家の中でなくても、アパートやマンションで隣同士に住んだり、平屋の安い家で隣同士で住んだりすればいいだけです。

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生活モラルが壊れるとどうなるか

2つの夫婦の共同生活のなかで、モラルが崩壊してしまうと一体どんなことが起こると考えられるでしょうか?最悪のケースについても予め認識することで、良い方向に進められます。

ほぼ起こらないはずですが、予測できる範囲内で絶対禁止のルールを作る必要はあります。

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若い女性が高齢・若い男性の子を産む可能性がある

若い女性の方が、高齢の男性、若い男性の両方と関係をもってしまって、そのうえ子どもを授かった場合…どちらの子どもかわからず揉めるという事態に陥ります。当然、その後の家族関係は悪化し、泥沼化してしまうでしょう。

 

全員の合意があればよいが難しい

全員で「誰と関係をもっても恨みっこなし!」なんて決めていたら問題ないのかもしれませんが、普通の感覚であれば合意できませんよね。しかし最悪の事態を見据えて、ルールは作っておくべきかもしれません。

子なしの高齢夫婦でも、子どもが欲しいとなった場合は、若い女性に白羽の矢が立つのは仕方がないのかも。嫌なら嫌で、いいんです。

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高齢女性の立場や産めない悲しさが残る

このように、若い女性をめぐる争いが起こってしまうと、高齢女性は女性としての自信を失い、ひどく落ち込んでしまいます。同居している若い女性とそれまで良好な関係だったのに、突然若い女性に対する当たりが強くなってしまうかもしれません。

 

こればっかりは本人の性格次第かもしれませんが、精神衛生上良くないことは明白です。

万が一、高齢男性の子も生んでもいいとなった場合、今度は高齢女性の心の問題、存在意義などで悩み始めるかもしれません。

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資産や遺産の配分が複雑になる

夫以外の同居人の子どもを産んでしまった場合、遺産相続も複雑になってしまいますよね。というよりも、この生活スタイルでは、一緒に生活を共にしてきた「血のつながっていない家族」の存在はやはり、放っておけないものですよね。

 

「戸籍上は家族ではないから分配しなくても良い」という考え方をとるか、「同居していたのだから遺産も分け合うべき」という考え方をとるかは、家族で話し合って決めておきましょう。

 

レイプだった場合家族が崩壊する

もしも、高齢男性によるレイプで妊娠させてしまった場合には、もう家族だけで問題を解決することは困難です。場合によっては警察に相談しなければならない事態でしょう。

 

若い男性が高齢女性と浮気する可能性もある

高齢女性だからといって、手を出されないという保証はありません。いくつになっても男と女ということもあり、しかも同居しているので、浮気の可能性は十分にあり得ます。「年の差があるから浮気はないだろう」という認識では甘いのです。

男女が逆のパターンもあります。若い男に好きなだけ生中させてお楽しみする本性が出ちゃうかもしれません。

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高齢夫婦が虐待をする可能性がある

信頼して子どもを任せていた高齢夫婦が、子どもを虐待してしまうケースもあります。単純に子どもを愛することができなかったり、子どもの方が懐かなかったり、理由はさまざまでしょう。子育てを高齢夫婦に任せきりにせず、しっかりと子どもと向き合う時間を作りましょう。

育児のストレスが大きすぎると、しつけとして、過剰な虐待や暴力をしてしまう可能性もあります。

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若い女性のネグレクトや育児不参加などのトラブルが起こる

高齢夫婦が子どもを見てくれるという安心感から、次第に自分では子育てをしなくなり、休日は遊び歩くなど、ネグレクト状態に陥ることも想定されます。高齢夫婦は、あくまでも好意で子育てをサポートしてくれているだけであること、世話をしてもらっているのは自分の子どもであることをしっかりと自覚し、子育てに励むようにしましょう。

高齢夫婦ばかりに育児を任せていると、母親がネグレクトになってしまうかもしれません。自分で大変な思いをかけて育てた…という思いがなくなるとネグレクトしやすいです。

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安全なモラルの人と出会えれば実現できる

この生活スタイルを成立させるには、お互いの夫婦がモラルある行動をとれるかという点に掛かっています。どのようなことを意識したら上手くいくのでしょうか?

 

2世帯住宅や敷地内に2軒あれば解決

同居の基本形態ともいえる2世帯住宅であれば、お互いの夫婦のプライベートも確保され、良好な関係が築けるようになるでしょう。もしくは、同じ敷地内に2軒あったら申し分ないのですが…こうなってくると家族というより、隣人のようになってしまいますね。

むしろ、少し距離があっても隣人のような具合のほうがいいかもしれません。

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小さな村を個別に作る感覚で実現できる

「モラルある行動をする」と言ってしまうとなにか堅苦しい印象を受けますが、お互いの夫婦同士でちゃんとルールを決め、双方のルールを確認しながら納得のいく規則を作り上げることが大切なのです。

 

「郷に入れば郷に従え」という感覚で、「家族」といえど、もう一方の夫婦に関わるときは、相手側のルールに沿って行動する事を心掛けると、より上手くいくでしょう。

決まりを作って、やりくりできれば意外とうまくいく。

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若者の子育ての負担と介護の負担が大幅に軽くなる

若い夫婦の中には、子どもは欲しいのに、共働きでないと生活が苦くて妊活すらできない、子どもを産んでも育てられる環境が無い、などと悩んでいる方も多いです。反対に、子どもの居ない高齢夫婦では、いずれは「老老介護」という未来が待っています。それを不安に感じる高齢夫婦も多いでしょう。

 

しかし、この生活スタイルを取り入れることで、若い夫婦の子育てを負担する代わりに、老後の面倒をみるという関係が成立し、両方の不安は一気に解消されるのです。血のつながりのない二世帯住宅には、新しい家族の形の大きな可能性を感じて頂けたのではないでしょうか?

子育てのお礼に、介護の手伝いをするというのもありかもしれません。

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